バランスボールの収納方法を5選紹介します。SNSで流行りの天井に押し付ける方法や、道具を設置する方法、床置きのポイントまで。天井近くに置く時、気をつけるべきポイントも解説します。バランスボール収納に困っている人は、ぜひ参考にしてください。

バランスボールで部屋が狭くなっている

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

一般的に、大人が使用するバランスボールの大きさは、45cm~65cm。
トレーニング中はいいけれど、使用していない時はけっこうジャマになりますよね。

一人暮らしの部屋では、バランスボールの存在感がありすぎて、通路をふさいでしまうことも。
トレーニングのたびに空気を抜くのも面倒だし、隅っこに置いても勝手に転がってくる。

ここ!という収納場所を見つけるのが大変です。
バランスボールの収納方法を5選紹介します。

バランスボールの収納方法5選!

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

バランスボールの収納方法を5選紹介します。

部屋の隅においたはずが、勝手にごろごろ転がってくるバランスボール。
どのように収納すればジャマにならず、部屋を広くできるでしょうか?

1.天井の角バランスボールを押し付ける

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

SNSでよく見かける方法です。
部屋の天井角に、バランスボールをぎゅっと押し付けます。

バランスボールは滑りにくい素材でできているものが多いので、接している壁にも摩擦力を発揮。
滑らずグリップして、とどまります。

道具を使用せず、部屋の空いている空間を利用するので、SNSでは便利な収納方法だと話題になっています。

背の低い女性は、踏み台を利用して、しっかりと角に押し付けるようにしてください。

2.突っ張り棒を2本部屋の上部に設置する

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

壁の間が狭いところを探して、突っ張り棒を設置し、そこにバランスボールを乗せる方法もあります。

クローゼット内や玄関の頭上付近などであれば、100均で販売されているような短いタイプでも、十分突っ張ることができます。
バランスボールの幅ぐらいであれば、強度もしっかりと確保できるでしょう。

ホームセンターに行けば、物干し竿としても使用できるような長いタイプのものが販売されています。

長くなれば強度が心配ですが、太くて耐荷重のあるものを選んだり、補強したりすれば、バランスボールを支えるための十分な耐荷重を確保できるでしょう。

ただ、バランスボールの大きさを考えると、カーテンレールよりも低い位置に設置しなければいけないため、突っ張り棒がジャマに感じることも。

3.ハンモックを天井付近に設置する

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

リビングやベランダでハンモックを置く家が増えたので、ハンモック用の布が販売されています。
カラフルで可愛い柄物が見つかることから、天井付近にハンモック用の布を設置し、その中にバランスボールを収納する人もいるようです。

ハンモック用の布で都合の良いものが見つからない場合は、お気に入りのカーテンを代用品として使用する人もいます。

カーテンの価格はピンきりなので、ハンモックよりも低価格で良いものが見つかるかもしれないですね♡

部屋のインテリアとも合わせやすく、設置も簡単なので、ぜひ検討してみてください。

4.ボールネットに入れて吊り下げる

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

ボールネットにバランスボールを入れて、どこかに吊り下げる収納方法です。
ネットでも購入可能ですし、ネットでは自作する方法が紹介されているサイトもあります。

■ 55cmのバランスボールがピッタリ収納できるボールネット

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

55cmのバランスボールがピッタリ収納できるボールネットです。
上手に自作する自信のない人や、自作するのが面倒な人は、検討してみてはいかがでしょうか?

お手頃価格で簡単収納。
身長が低くて天井収納が難しい人にもオススメの方法です。

5.部屋の隅で動かないように工夫する

【バランスボール収納5選!】部屋を広くするコツと気をつけること
(画像=『Rolmy』より引用)

部屋の上部への収納に不安がある人や、すぐに使用できる収納をしたい人は、やはり床に置いておくのが一番ですね!

その場合は、バランスボールが勝手にコロコロ転がってこないように、バランスボール下に台を設置しましょう。
100均で販売されているプランタースタンドや、丸い形のケースなどを利用される人が多いです。

元から台付きで販売されているバランスボールもありますので、設置場所に困る人は、台付きのバランスボールを購入されてはいかがでしょうか。