乾燥肌の洗顔石鹸の選び方
選び方①保湿成分
乾燥肌の洗顔石鹸の選び方は、保湿成分の有無が大切です。アルカリ性の石鹸で弱酸性の肌を洗うと、必要な潤いまで洗い流してしまいます。
選び方を間違えると、洗顔後に肌が突っ張って余計に乾燥してしまいます。オイリー肌用の洗顔石鹸は、保湿よりもさっぱりした洗い上がりを重視しています。逆効果にならないように、保湿成分が入った石鹸を選ぶよう注意しましょう。
選び方②泡立ち
洗顔石鹸の選び方は、泡立ちの良さも大切です。泡立ちが悪いと、汚れが残ったり肌に刺激を与えたりします。きめ細かくふんわりとした泡が立つ固形石鹸がおすすめです。
選び方③コストパフォーマンス
洗顔石鹸の選び方には、コストパフォーマンスも大切です。洗顔は毎日行うもので、たっぷりとした泡で洗うのが効果的です。有効成分がたくさん入った高価な石鹸でも、高くて使う量を少量にするようでは効果が薄れてしまいます。
石鹸と言っても、成分や製法によって金額もいろいろあります。使用効果とコストパフォーマンスを考えて、洗顔石鹸を選びましょう。
乾燥肌さんが洗顔石鹸を使用する時の3つの注意点
注意点①しっかり泡立てる
石鹸の泡は、肌の古い角質や汚れを吸着して肌をきれいにしてくれます。乾燥肌は、ターンオーバーの乱れも原因の一つです。ターンオーバーが乱れると、古い角質がなかなか表皮から剥がれないからです。
きめの細かいもっちりした泡であるほど、肌の古い角質が落としやすくなります。手で泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットや泡立て器を使うのがおすすめです。
注意点②泡で顔をこすらない
乾燥肌は、皮脂が足りずにかさかさしており、泡でこすると刺激になってしまうので注意しましょう。それだけでも肌荒れの原因になります。
きめ細かい泡は、肌に乗せるだけで十分汚れを吸着してくれます。もちもちに泡立てた石鹸をパックのように顔に広げたら、そのまま擦らずに洗い流せば大丈夫です。
注意点③きれいに洗い流す
肌に残った洗い残しの泡は、乾燥肌をより促進してしまいます。アルカリ性の石鹸が、弱酸性の肌の潤いをどんどん奪っていってしまうからです。
髪の生え際や耳の周り、アゴなども忘れずに洗い流すよう注意しましょう。お風呂に入ったついでに熱いお湯で洗うのも、乾燥肌や敏感肌には刺激になります。ぬるま湯で、丁寧に洗い流すのがおすすめです。
自分の乾燥肌に合う洗顔石鹸を見つけましょう
乾燥肌に合う洗顔石鹸は、保湿成分がしっかり入った低刺激の石鹸です。しかし、どの石鹸でも、保湿成分が入っていれば安全に使えるというわけではありません。人それぞれで、合う合わないがあるからです。
また、洗い方次第では、せっかく良い石鹸を使っても逆効果になってしまうこともあります。自分の肌に合う洗顔石鹸を見つけたら、ぜひ正しい洗い方も身につけてください。
提供・BELCY
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