「仰向けの英雄座(スプタ・ヴィーラ・アーサナ)」

両方のかかとの間にお尻を下ろして座る「英雄座」から、上体をうしろに倒して仰向けになるポーズ。

ふくらはぎには心地良い圧を、太もも前面には大きな伸びを感じられるでしょう。

仰向けの英雄座のやり方

  1. 脚を腰幅程度に開きひざ立ちになったら、手でふくらはぎの肉をかかとの方へ流す
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. かかととかかとの間にお尻を下ろし、「英雄座」のポーズを取る
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
ポイント
  • 太ももは内側に回転させるようにして座る
  • 背筋は伸ばして
  1. 両手をうしろについて身体を支えながら仰向けになる~呼吸を5回繰り返す
『yoganess』より引用pg
(画像=『yoganess』より引用)
ポイント
  • 両手は頭の先に伸ばす
  • 腰が反り過ぎてしまう場合は、下に丸めたバスタオルなどを置いても良い

「脇腹を強く伸ばすポーズ(パールシュヴォッターナ・アーサナ)」

脇腹だけではなく、実は脚の背面も強くストレッチしてくれるのが「脇腹を強く伸ばすポーズ」です。

胸を開いて深い呼吸をしながらおこないましょう。

脇腹を強く伸ばすポーズのやり方

  1. 右脚を後ろに引き、両手を腰に添える
『yoganess』より引用jpg
(画像=『yoganess』より引用)
ポイント
  • 左つま先は正面、右つま先は45度外側に開く
  1. 背中の後ろで手のひらを合わせ、合掌する
『yoganess』より引用jpg
(画像=『yoganess』より引用)
ポイント
  • 合掌するのが難しい場合は、それぞれの肘を手で掴む姿勢でも良い
  1. 息を吐きながら上体を前に倒し、背筋を伸ばしたまま前屈を深める~呼吸を5回繰り返す
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
『yoganess』より引用12.jpg
(画像=『yoganess』より引用)
ポイント
  • 頭がつま先の方に引っ張られるようにする
  • 両ひじを引き上げ、胸を開く
  • 右足の裏でもしっかりと床を踏む
  1. 反対側も同様におこなう
ポイント
  • 上体は、無理のないところまで倒してポーズをキープしてください。

ふくらはぎが硬い人必見のストレッチ・ヨガ3選まとめ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

これらのポーズはいつ行っても良いのですが、夜眠る前に行うことで脚の疲労が軽減されてスッキリと軽やかな状態で眠ることができるでしょう。

また、ポーズは複数個を組み合わせてお試しされることをオススメします。

毎日ヨガやストレッチをされる方は、いつものルーティンに加えていただくと良いですね。

ただし、身体に痛みや違和感がある場合は無理に行わないでくださいね。

提供・yoganess



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