ヘアアイロンの最適温度はどれくらいなのでしょうか?ヘアアイロンで髪が傷みがちな方は、温度が高すぎるのか、間違ったケアをしているかも…!この記事では、ヘアアイロンを上手に使って、髪へのダメージを減らしつつ、キープ力をアップさせる方法をご紹介します。おすすめスタイリング剤やヘアアイロンの機種についてもチェックしましょう♪

毎日使うヘアアイロン。髪が痛むのが気になる…!

 ヘアアイロンの最適温度を分析!髪へのダメージを減らす方法とは?
(画像=『lovely』より引用)

髪をカールさせたり、さらさらストレートにしたり。ヘアアイロンを毎日するという方も多いでしょう。ヘアスタイルを上質にキープするには欠かせないアイテムのヘアアイロンです。

ただ、気になるのが髪のダメージです。かなりの高熱を加えることで髪に形状記憶をさせているので、毎日のヘアアイロンで髪の傷みが次第に気になってきますよね。

ヘアアイロンの温度はどのくらいが適切なのでしょうか?温度が低すぎると髪型を長時間キープできませんし、必要以上に高い温度だと髪のダメージが多くなります。

正しいヘアアイロンの使い方を学んで、髪へのダメージを軽減させましょう。習慣として癖付けすると、あなた自身の髪の毛を美しく保つことができるはずです。

髪のダメージを抑えるスタイリング剤や、キープ力を高めるスタイリング剤も気になるところですね。性能とコスパ良しのおすすめヘアアイロンも紹介していきます。ヘアアイロンを効果的に使って、ダメージ知らずのきれいな髪を目指しましょう。

【ヘアアイロンをする前に】ドライヤーで髪を乾かす!

 ヘアアイロンの最適温度を分析!髪へのダメージを減らす方法とは?
(画像=unsplash.com/photos/yutgPvmHxYQ、『lovely』より引用)

朝は時間がないからと、髪が湿ったままヘアアイロンをかけてはいませんか?髪の水蒸気が蒸発してジュッと音をたてるほど水分をまとっている状態だと、髪のダメージの原因になってしまいます。

水分が含まれている状態の髪はアイロンの熱が伝わりやすくなります。その分、キープ力が高まるように感じますが、髪の毛のダメージがとても大きくなってしまうのです。また、髪が傷んでしまうと、ヘアスタイルのキープ力も落ちてしまいます。

そうならないように、アイロンをする前にドライヤーで髪を乾かしましょう。熱を加え続けていることがダメージを与えているように思えますが、一度乾かすことで髪を守ることが出来るのです。

熱のダメージを軽減する「洗い流さないトリートメント」をつける!

 ヘアアイロンの最適温度を分析!髪へのダメージを減らす方法とは?
(画像=『lovely』より引用)

ドライヤーで乾かす前に、洗い流さないトリートメントをつけるのも効果的です。髪をコーティングし、熱のダメージを軽減してくれます。

ドライヤー、ヘアアイロンとたて続けに熱を加えても、熱に対してバリアを張っているので傷みにくい髪に。

洗い流さなくていいトリートメントなので、ヘアケアも楽々。夜のお風呂の後のヘアケアにも使用できますよ!

それでは、おすすめ商品を見てみましょう。

ファイブハーブス リペアリングヘアオイル(ロクシタン)

ハンドクリームをはじめ、いい香りのコスメで知られるロクシタン。髪のダメージに強い、洗い流さないトリートメントも出ています。

植物から抽出した、ビタミンやミネラル豊富なオイルがダメージを補修。タオルドライの後の髪に使用し、ドライヤーの熱から髪を守ります。

甘い香りも特徴的。ドライヤー後も髪に残る香りです。髪のまとまりが良くなり、香りも印象的でリピートする方も多い商品です。

海藻ヘアエッセンス しっとり(ラサーナ)

髪が傷まずしっとり感が続くと大好評なのが、ラサーナの海藻ヘアエッセンスです。フランス・ブルターニュ産の海藻エキスが髪に潤いを補給します。

洗い流さないトリートメントでは国内売上が10年連続一位。続けるにはちょっと高い、という声もありますが、リピーターも多い商品です。

ダメージを補修する働きもあり、すでに傷んでいる髪にも使えます。広がりやすい髪もしっとりまとまり、ストレート派にも巻き髪派にもおすすめ!無香料なので、髪に香りがあると気になる方にも安心です。