人気歌手のテイラー・スウィフトが、将来的に長編映画の制作に興味があると語った。

テイラー・スウィフトは6月11日、トライベッカ映画祭に登場。そこでは、テイラーが監督を務めた、自身の楽曲「All Too Well」をテーマにした短編映画『All Too Well: The Short Film』が上映された。

またテイラーはこの日、映画『カモン カモン』などで知られる映画監督のマイク・ミルズとステージ上で対談。そこで「監督や脚本ができたらすばらしいなと思っています。長編映画のね」と、今後長編映画の監督業にも興味があると発言した。

「『All Too Well: The Short Film』は比較的少人数で、私が信頼する人たちだけで作りました。だから長編映画を撮るにしても、スケール的には大きくならないと思います」と話したテイラー。さらに彼女は『All Too Well: The Short Film』を監督した際、「自分は映画の学校に行ったわけじゃないのに」といった不安にも駆られていたと明かした。