マーブル編|脱色コンバースの簡単な方法
①漂白スプレーを吹き付ける
コンバースの脱色では、マーブルカラーにすることもできます。マーブルの脱色コンバースを作る場合は、材料として漂白スプレーを準備しましょう。泡ハイターやカビキラーといった種類のものですね。スプレーを吹き付けた部分が脱色されて、マーブル仕様になっていきます。
ただし、全体的に万遍なく吹き付けてしまうと、色の変化が目立ちにくくなっています。適度に間隔を空けて、部分的に吹き付けるようにしましょう。マーブルカラーの場合は、水に浸す必要はありません。スプレーを吹き付けたまま1時間ほど放置すれば完成します。
②濯ぎと乾燥はブリーチと同じ
マーブルカラーの脱色コンバースの、濯ぎと乾燥の工程は、ブリーチタイプと同じです。水で漂白剤を洗い流して、乾かしてしまうだけ完了します。漂白スプレーを用いた脱色は、短時間でできるので、手軽にリメイクしたいときに試してみてください。
POINT
漂白スプレーで完全脱色もできる
漂白スプレーの時短効果を利用して、コンバースを完全に脱色させることもできます。万遍なくスプレーを吹き付けて、ゴム手袋をした手で、生地にしっかりと馴染ませていくことがポイントです。ただし、若干色ムラができやすいので注意してください。また、必ず換気の良い場所で行うことも忘れないでくださいね。
脱色コンバースの仕上がり例は?
仕上がり例①人気のオレンジ
オレンジは、脱色コンバースの代表的な仕上がり例の一つです。黒のコンバースを脱色するだけで、思わぬ明るいカラーにリメイクできるのですね。色の種類を選びながら、カラー変化を楽しむのが、脱色コンバースの醍醐味だと言えるでしょう。ご紹介した方法で、いろいろと試してみてください。
仕上がり例②渋いカーキ
濃いグリーンや、グレーなどのコンバースを脱色すると、渋いカーキに仕上がりやすくなります。また、脱色コンバースをより魅力的に見せる方法として、靴紐だけを、あえて濃い色のものに変えるというものもあります。脱色された生地とのコントラストが、とても綺麗に見えますよ。
脱色コンバースの靴紐にこだわるのであれば、結び方も追求してみると良いでしょう。
仕上がり例③大胆なマーブル
漂白スプレーを部分的に吹き付けて、大胆なマーブルの脱色コンバースを作るのも素敵です。もともと濃い色合いのコンバースを選んでマーブルにすると、色の変化が際立ちますよ。同じ模様を出そうとしても、もう二度と作れない、オンリーワンのリメイクになるのも魅力です。
仕上がり例④グラデーション
コンバースを部分的に漬け込み液に浸すと、グラデーションタイプの脱色コンバースを作ることができます。ライトブルーなどの優しい色合いのコンバースで作ると、グラデーションも柔らかに見えますね。やや手間がかかる仕上がり例ですが、とてもおしゃれになるのでおすすめです。
仕上がり例⑤あえて片足脱色
コンバースの片足だけを、あえて脱色して仕上げるリメイクも、個性的で素敵ですね。赤のコンバースを脱色すると、優しいピンクになるので、片足ずつのおしゃれを楽しんでしまいましょう。もちろん、赤以外のカラーで作ってみるのもおすすめです。
自分だけの脱色コンバース作りに挑戦してみよう
脱色コンバースは、漂白剤という材料さえあれば、簡単に作れてしまいます。コンバースの色の種類や、漬け込む時間を工夫していくことで、さまざまバリエーションの仕上がりになりますよ。自分だけの一品を作ってみたいと思う方は、ぜひご紹介した方法で挑戦してみてください。
提供・BELCY
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