マスク着用があたりまえになった現在、かえってハイライトの使い方がむずかしくなったと感じる方もいるのではないでしょうか?
マスクによる擦れや蒸れでせっかくのハイライトが台無しになってしまうだけではなく、そもそもどこにのせたらいいのかわからないという悩みもあります。
実はマスク時代のハイライトは、たった1つのポイントをおさえるだけでOK!
「ハイライトの使い方がイマイチわからない」「ハイライトを使うとシワや毛穴が目立ってしまう」
という方でも使えるようになる、マスク時代の簡単ハイライトテクニックをご紹介します。
プチプラハイライトでテクニックを実践
セザンヌ「パールグロウハイライト」(税込660円)
今回使うのはプチプラハイライトの代表格であるセザンヌの「パールグロウハイライト」(税込660円)です。全4色あるなか、肌なじみがよくナチュラルに仕上がる「02 ロゼベージュ」を選びました。
プチプラコスメなのでハイライト練習にもぴったりなアイテムです。顔にのせるハイライトとしてはもちろん、夏には鎖骨にサッとのせるとより華奢なデコルテにみせられ、使い勝手のいいアイテムでもあります。
肌なじみのよさと発光のバランスよし
肌なじみがいい
左側に光があたっているのでハイライトならではの輝きがある一方、陰になっている右側は肌にとけこむように馴染んでいるのがわかります。
“ぬるレフ板”といわれるとおり、光があたるとペカーンと発光します。手の甲や腕で試しぬりすると面で光り扱いにくい印象だったものの、ブラシを使えば自然なツヤになるので安心です。
ルースタイプのハイライトを使うと粉っぽくなりそうに思えますが、しっとりした粉質でパサパサした仕上がりになりにくいと感じました。ラメではなく微細パールが配合され、ハイライトをいれた部分が浮いてしまう心配もありません。
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