新生児の服装を選ぶ時の注意(4)動きやすさを考える
新生児の服装を選ぶ時の注意の4つめは、動きやすさを考えることです。
すぐに大きくなる新生児のベビー服は、なるべく長く着ることができるようにと大きめサイズのものを購入するママもいるのですが、大きすぎるベビー服は赤ちゃんの手足の動きを妨げてしまい、動きにくくさせてしまうことがあります。
赤ちゃんが生後間もなく手足を動かし始めるのは、成長にとってとても大切なことです。幼い赤ちゃんは手の平を見つめてみたり、グーパーを繰り返して不思議そうに見ていることもあれば、器用に足を顔まで持ってくる赤ちゃんもいます。
寒い冬でも赤ちゃんが窮屈にならず自由に動けるような服装を考えてあげたいものですね。
新生児の服装を選ぶ時の注意(5)肌を刺激しない素材を選ぶ
新生児の服装を選ぶ時の注意の5つめは、肌を刺激しない素材を選ぶことです。
上記の服の素材のところでもご紹介しましたが、赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。お風呂上りにしっかりとケアをしていても関節部分が赤く腫れあがってしまったり、あせもが出来て痒みが出てしまうこともよくあります。
赤ちゃんによっては服の刺激によって湿疹ができてしまう子もいますので、赤みや痒みがひどい時は小児科で診てもらうようにした方が良いかもしれません。
赤ちゃんの肌のトラブルは室内が乾燥しているとひどくなってしまう場合もありますので、冬は加湿器などを使って室内が乾燥してしまうのを防ぐと良いですね。
室内の感想を防ぐと風邪のウィルスなどの増殖も抑えることができますのでオススメですよ。
新生児の服装を選ぶ時の注意(6)悪天候の日は1枚多くする
新生児の服装を選ぶ時の注意の6つめは、悪天候の日は1枚多くすることです。
夕方以降や早朝も服装を1枚多めにとご紹介しましたが、天気が悪い日も気温や室温がかなり下がることがありますので、新生児の赤ちゃんには1枚多めに肌着などを着せておいた方が安心です。
特にベビーベッドを窓際に置いている場合などは悪天候時の気温の低下が赤ちゃんに伝わりやすく、体調を崩す原因になることもありますので注意しなければいけません。
新生児の赤ちゃんがいる子育て家庭では室温を快適に保つのはもちろん、エアコンの吹き付ける場所や暑い日差しや冷気が入る窓際にベビーベッドを置くのは控えた方が無難です。
子育て中は赤ちゃんに合わせて室温を決めるようにして、大人は自分たちで服装を変えたりして調整するようにしましょう。
まとめ
春夏秋冬生まれの新生児の赤ちゃんごとのおすすめの服装や、服装を選ぶときに注意したいポイントなどについてご紹介しました。
新生児の赤ちゃんの服装は春生まれ、夏生まれ、秋生まれ、冬生まれによって気を付けなければいけないことが変わります。子育て中のママは赤ちゃんの健康管理に十分気を使っていることだと思いますが、上記のまとめを参考に赤ちゃんの服装についてもぜひ注意を払ってあげてくださいね!
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