新生児の服装の選び方のポイント(3)服の安全性
新生児の服装の選び方のポイントの3つめは、服の安全性です。
赤ちゃんの体を守るための服で赤ちゃんが万が一怪我をしてしまうことがないように、子育て中は室内で着せる服もお出かけの時の服も安全性はしっかりと購入前に確認する必要があります。
例えば顔に当たりそうな部分にファスナーなどがついていると肌に当たった時に傷が出来てしまいますし、小さなボタンがついている服は取れてしまった時に誤飲につながる恐れもあります。
きちんとしたメーカーのベビー服であれば新生児が身に着ける服装は室内用のものもお出かけ用のものもファスナーやボタンを使用することはあまりありません。肌着はシンプルな紐で結んで使う昔ながらのタイプのものが赤ちゃんにとっては一番安心できるかもしれません。
子育て中は赤ちゃんを守るのはママやパパしかいません。服装によってどんな危険があるかを色々想像して対処してあげると良いですね。
新生児の服装の選び方のポイント(4)服の色
新生児の服装の選び方のポイントの4つめは、服の色です。
よくある新生児の赤ちゃんのためのベビー服は室内用の服もお出かけ用の服もだいたいが淡い色合いのものか白がほとんどです。純真無垢な赤ちゃんには淡い色合いの服装や白の服装はとてもよく似合うものですが、じつはこれらの色合いのベビー服は汚れやすく洗濯しても汚れが落ちにくいという欠点もあります。
新生児の赤ちゃんは幼児のように食べこぼしや外遊びの泥汚れなどはまだありませんが、室内で過ごしていても母乳やミルクの飲みこぼしやオムツの漏れなどで意外と洋服を汚してしまうことがあります。
母乳やミルクの汚れは簡単に落ちるようで洗濯を繰り返すうちに黄ばんでしまうことがありますし、オムツの漏れの汚れはシミになって洗濯しても取れにくくシミになることもあります。
新生児の赤ちゃんの服装はすぐにサイズが小さくなってしまうため、たくさん準備するのは少しもったいないですよね。赤ちゃんの洋服を購入する時は室内用の服でも汚れが気にならない色のものを選ぶのがオススメですよ。
新生児の服装の選び方のポイント(5)服のデザイン
新生児の服装の選び方のポイントの5つめは、服のデザインです。
新生児の赤ちゃんの服装のデザインは年々進化しています。一昔前まではどれも似たような服しか無かったものですが、最近ではたくさんのアイデアを元に子育てが少しでも楽になる服なども販売されるようになりました。
新生児の赤ちゃんにぜひ着せたいベビー服は、赤ちゃんの股の部分だけが開くようになっているつなぎの服や、合わせ部分がマジックテープになっているものです。
赤ちゃんがぐずっていてもすぐにオムツ替えができたり簡単に脱ぎ着させることができるため、一日に何度も着替える赤ちゃんのお世話の時間を短縮することができるようになります。
ベビー服のデザインは色々ありますので、ぜひ色んなアイデア商品を見比べて子育てにかかる手間を省略できるものを選んでみてくださいね。
春夏秋冬生まれ季節別におすすめの新生児の服装の選び方とは?
新生児の赤ちゃんの服装を選ぶポイントが分かったところで、次は春夏秋冬生まれの季節別のおすすめの新生児の服装の選び方をご紹介していきます。
赤ちゃんは産まれた季節によって当然準備する服装が異なります。妊娠中に赤ちゃんの服装を準備しておきたいママは、赤ちゃんが産まれてくる予定日をよく確認して準備する必要があります。
新生児の赤ちゃんが体調を崩さずスクスク元気に過ごすためには、季節や気温にあった適切な服装が必要不可欠です。室内でもお出かけの時でも赤ちゃんにはいつも快適に過ごして欲しいものですよね。
春生まれ、夏生まれ、秋生まれ、冬生まれの赤ちゃんごとにおすすめの服装や、おすすめの服の素材などを詳しく解説していきますので、ぜひ各ご家庭の赤ちゃんが生まれた季節の項目をじっくりとご覧くださいね。