オークル系が似合わない?トーンや剤形チェックも忘れずに
ファンデーションを選ぶときにはオークル系、ベージュ系、ピンク系などの色体系も大切ですが、トーン(明暗)や剤形も似合うファンデーションを選ぶ重要なポイントです。
ファンデーションのトーンと剤形のそれぞれの特徴を見ていきましょう。
ファンデーションのトーン(明暗)の選び方とは?
ファンデーションは同じオークル系でもトーンによって印象や効果が変わります。
使用するファンデーションのトーンが明るいか暗いかで以下のような特徴があります。
■ 明るいトーンのファンデーションの特徴
明るいトーンのファンデーションは肌を色白に見せ、清潔感や透明感を演出してくれます。
ただし明るいトーンのファンデーションはカバー力がやや低め。
また顔が大きく見えてしまうことがあるので、シェードで引き締め効果をプラスしましょう。
■ 暗いトーンのファンデーションの特徴
暗いトーンのファンデーションはカバー力が高く、顔がすっきりと健康的に見える効果が期待できます。
ただし肌がくすんで見えることもあるので、ハイライトやチークでメリハリを出しましょう。
ファンデーションの剤形の特徴とは?おすすめの肌も解説
ファンデーションにはさまざまな剤形があります。
代表的なパウダー、リキッド、クリーム、エマルジョン、クッションの特徴をご紹介します。
■ パウダーファンデーションの特徴
ファンデーションの粉体を固形状にしたパウダータイプは、パフで粉を取ってさっと塗ることができて持ち運びにも便利です。
仕上がりはマットなので皮脂の出やすい春・夏や、ファンデーションがくずれやすい脂性肌の方におすすめです。
乾燥肌さんがパウダーファンデーションを選ぶと、粉をふいてしまうことがあるので注意。
■ リキッドファンデーションの特徴
ファンデーションを液体状にしたリキッドファンデーションは、うるおいやツヤ感を与えてくれるタイプです。
おすすめの季節は乾燥しがちな秋冬。
また乾燥肌や混合肌におすすめの剤形です。
リキッドファンデーションは塗布したあと、上から粉で抑えないとくずれやすくなることもあるので注意しましょう。
■ クリームファンデーションの特徴
こっくりとしたクリームに色が溶け込んだような剤形で、カバー力やうるおいを与える効果が期待できるファンデーション。
プロが仕上げたようなリッチなツヤ感も出るので、上質な仕上がりを求める方にもおすすめ。
乾燥しがちな秋冬に重宝する剤形で、特に乾燥肌はしっくりマッチしやすいでしょう。
■ エマルジョンファンデーションの特徴
クリームファンデーションの剤形を半練り状にかためて、コンパクトに入れたタイプがエマルジョンファンデーションです。
クリームタイプのリッチなツヤ感と、パウダータイプの手軽さのいいとこ取りをした剤形です。
肌性や季節をあまり選ばないとされており、比較的どのタイプでもおすすめできる剤形です。
■ クッションファンデーションの特徴
最近人気のクッションファンデーションは、その名のとおりコンパクトに入ったクッションに液状のファンデーションを染み込ませた剤形。
化粧下地効果やコンシーラーの効果が含まれており、1品で簡単・きれいに仕上がることがクッションファンデーションのうれしいポイント。
剤形の特性上ファンデーションの油分が多めなので、夏や脂性肌の人はくずれやすいことも。
肌に合わせてルースパウダーなどでファンデーションの油分を落ち着かせるなどの工夫をしましょう。
肌に合ったファンデーションで美人度アップを狙いましょう
ファンデーションはメイクの土台となる重要なアイテムです。
オークル系、ベージュ系、ピンク系のなかでも自分に合う色体系を、毎回顔につけて選んでいきましょう。
ファンデーションのトーンや剤形の特徴までつかんで選べば、素肌がきれいに見えて美人度アップ!
ご紹介したファンデーションの特徴や選び方を活用して、メイクを楽しんでくださいね。
提供・Rolmy
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