涙袋メイクの流行で「涙袋が似合わないせいでトレンドから遅れてしまう」と悩んでいる方も多いはず。しかし、涙袋がないことはデメリットだけではありません。涙袋が似合わない人の特徴と涙袋がないことのメリットを紹介します。涙袋が似合わない方にぴったりのメイク方法とは?

そもそも涙袋とは何なのか?

涙袋が似合わない人の特徴は?涙袋がないメリットやおすすめメイク法
(画像=『Rolmy』より引用)

涙袋は、下まぶたの下にできる筋肉のふくらみを指します。
目の周りにある眼輪筋という筋肉が発達している方によく見られるものです。

20代女性の間では「涙袋メイク」が流行。
ジェルやアイシャドウを使って涙袋をつくったり、美容医療でヒアルロン酸を注入して涙袋をつくったりする人もいるほどです。

涙袋があることで、かわいらしい印象を与えられるため憧れる人も多いでしょう。
しかし、生まれつき涙袋がある人も加齢とともに眼輪筋が衰え、涙袋がなくなることがあります。

また、涙袋は全員に似合うわけではないことにも注意が必要です。
人によっては涙袋をつくることで不自然に見えたり、顔色が悪く見えたりしてしまいます。

どのような人は涙袋が似合わないのか、そして涙袋が似合わない場合はどのようなメイクをしたらいいのかを見ていきましょう。

涙袋が似合わない人の4つの特徴

涙袋が似合わない人の特徴は?涙袋がないメリットやおすすめメイク法
(画像=『Rolmy』より引用)

涙袋が似合わない方には、同じような特徴がみられます。
涙袋によってかわいらしさが強調されるため、大人顔や美人顔の方には似合わない傾向が。

また、一重でキリッとした目元の方はクールビューティーなイメージが強く、涙袋とはメイクの相性が合いません。

涙袋が似合わないと悩んでいる方は、ご自身が以下の4つの特徴に当てはまらないかどうか確かめてみてくださいね。

1.目が小さい

涙袋は二重で丸目の人に似合う傾向があり、目が小さい方には似合わないことが多いです。
一重の方はクールな印象を与えるため、可愛らしさを強調する涙袋とは相性がよくありません。

目の小さい方が涙袋メイクをすると、涙袋が悪目立ちして不自然な印象を与えることも。

目が小さい方は涙袋をつくるより、アイラインを目のラインよりオーバーめに引いたり、グラデーションを意識してアイシャドウを使ったりするメイクがおすすめです。

2.奥目

奥目の方は、眼球が奥のほうにあることが特徴です。
眼球が奥にあることによって目元に暗い印象があるため、明るいラメなどを使った涙袋は似合わないことが多いでしょう。

涙袋によって目の下に立体感をつくっても、影になってしまい、疲れた顔に見えることも。

奥目の方は涙袋をつくろうとせずに、上まぶたで使ったアイシャドウを下まぶたにものせると綺麗な目元になるでしょう。

3.面長

面長の方は、目からアゴの距離が長い傾向です。
涙袋をつくることで顔の余白がより広く見えてしまい、縦の長さが強調されてしまいます。

面長の方は涙袋をつくるよりも、リップメイクに注力すべきでしょう。
「少しオーバーかな?」と思うくらいにリップを塗ると、面長を解消できる可能性があります。

リップペンシルなどで輪郭をとってからリップメイクをすることで、唇に視線が集まり、顔の縦幅が目立たなくなるでしょう。

4.美人顔・大人顔

涙袋はクール系のメイクよりも、かわいい系のメイクに映えます。

美人顔の人はどちらかというとクール系のメイクの方が相性が良いです。
涙袋をつくったメイクすると、バランスが悪くなり不自然に見えてしまいます。

童顔でない人はクール系のメイクが似合いやすいです。
アイシャドウをダークカラーにしてみたり、跳ね上げラインをつくってみたりするといいでしょう。