紫外線量は夏がいちばん多いのは知っていますよね?日焼け対策は夏だけやればいいと思っている方が多いと思いますが、紫外線は季節関係なく1年中、降り注いでいます。月別の紫外線量を把握し、しっかりした日焼け対策で1年中美白をキープし綺麗を保ちましょう。

月別の紫外線量は?

①春

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

3月~5月は紫外線量が徐々に多くなってくる時期です。紫外線量の少ない冬を過ぎた春が、肌の色が最も明るくなり、紫外線の影響受けやすくなります。本格的な紫外線対策は春からともいわれているので、早めの紫外線対策が大切になります。

気象庁が発表している、日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフでは、1~10の数字で紫外線量の多さをグラフにしています。ここでは、東京の数値を参考にしていきます。

春の紫外線量

紫外線量
3月 3.5
4月 4.3
5月 5.1

②夏

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

6月は梅雨の時期に入るので紫外線量は減少します。7月~8月が1年の中で最もピークになり、紫外線対策をしっかりしていないと、すぐに日焼けしてしまいます。外出するときは、忘れずに紫外線対策を心がけましょう。

春~夏にかけて日照時間が長くなり、太陽が高い位置にあるので、午前10時~午後3時までの間が、紫外線量がピークの時間帯になります。1日の紫外線量の50%が降り注ぐともいわれ、この時間帯が日焼け最もしやすくなります。

夏の紫外線量

紫外線量
6月 5.1
7月 6.1
8月 6.0

③秋

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

紫外線量がピークの8月が過ぎると、紫外線量は減少していきますが、初夏頃と紫外線量は同じくらいです。夏よりも日差しが優しくなるので、日焼け対策を油断しがちですが、紫外線を浴びると通常よりも3倍、肌が乾燥しやすくなるので、紫外線対策を続けましょう。

秋の紫外線量

紫外線量
9月 4.2
10月 3.2
11月 2.1

④冬

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

11月~2月は1年でいちばん紫外線量が少ない時期になります。秋冬は「UV-A」が多くなるので肌にダメージを蓄積させてしまい。シワやたるみの原因になります。なので、夏以外でも日焼け対策は行ってください。

紫外線量が多い時間帯は春~夏と同じ時間帯ですが、量は秋~冬の方が圧倒的に少ないです。秋~冬は肌が乾燥気味なり、トラブルを起こしやすくなるので、紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。化粧品も保湿タイプのものを選び、肌の水分量を保ちましょう。

冬の紫外線量

紫外線量
12月 1.7
1月 1.8
2月 2.6

紫外線量が多い日の対策の注意点は?

①晴れの日は紫外線量がピークになる

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

紫外線量は天気によっても違ってきます。紫外線量が100%の晴れの日は、最も日に焼ける可能性が高くなります。なので、夏以外にも晴れの日は紫外線対策をしっかりすることをおすすめします。夏以外の季節の方が、太陽の位置低くなるので、直接太陽に当たる時間が長くなり、日焼けしやすくなります。

また、雪国にお住まいの方は、積もった雪に太陽が反射して「雪焼け」してしまうので、冬場の晴れている日は夏以外でも、日焼け対策は欠かせませんね。海よりも冬のゲレンデの方が、日焼けをするといわれ、スキーやスノーボードなどの、ウィンタースポーツをするときは、忘れずに日焼け止めを塗りましょう。

②曇り日も紫外線は多くなる

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

曇りの日の紫外線量は、雲の量が少ないと90~80%、雲の量が多いと60%といわれています。しかし、雲の隙間から太陽が顔を出すと、曇に反射し晴れのときよりも、紫外線が強くなる場合もあります。

また、「UV-A」は雲や窓ガラスを通り抜ける性質があり、曇りだからと日焼け対策を怠ると、シワやたるみの原因を作ってしまいます。なので、曇りの日だからといって安心せず、日焼け対策をする習慣をつけましょう。

③雨が多い梅雨の時期でもに日焼けする

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

晴れている日と違い、雨の日は日焼け対策を休んでいる方も多いと思いますが、雨の日でも紫外線は20%~30%降り注いでいるので要注意です。雨の日に長時間紫外線を浴びてしまうと、晴れの日より肌への負担が大きくなることもあります。

1年のうち雨が多いといわれている、6月は「梅雨」の時期でもあります。紫外線量も5月頃から徐々に多くなります。雨の日だからといって、油断すると後で後悔することになるので、しっかり対策していきましょう。

下記では、さらに詳しく雨の日の紫外線量について紹介しています。おすすめの日焼け対策も紹介しているので、ぜひ、1度チェックしてみてください。

夏以外の紫外線対策は必要なのか?

①1年中、紫外線対策は必要

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

秋~冬にかけて、紫外線量は夏場の半分以下になりますが、地球に降り注いでいます。日頃からしっかりケアをしないと、シミの原因になります。なので、夏が過ぎたからといって安心せず、夏以外でも紫外線対策を行ってください。

②外側と内側からのケアで美白をキープ

夏以外の紫外線量を甘く見ない!《月別の紫外線量》を知って一年中美白をキープ!
(画像=『BELCY』より引用)

美白タイプの化粧品や、帽子やアームカバー、日頃から長袖を着用するなど、紫外線を外側からケアすることはもちろん大切です。その他にも、サプリメントやフルールでビタミンCを内側から、取り入れる方法もあります。

どちらかひとつのケアでも十分ですが、外側、内側の両方からケアをしていくことで、より一層、紫外線から肌を守ることができます。