【コールドパーマ編】上手なスタイリング方法
①毛先を丸めながらブローする
濡れた状態が、最も形の出るコールドパーマの場合、ブローの方法にコツがあります。毛先を丸めるようにしながらブローするのがポイントです。こうすることで、かけたパーマの形がはっきりと出るようにスタイリングができます。
コツとしては、手をお椀型のように丸めて、毛先を包み込むようにするのがおすすめです。コールドパーマはデジタルパーマと違い、乾かすとパーマが柔らかくなります。そのため、ブローする際には丸めながら乾かしましょう。
②濡らしてからスタイリングする
コールドパーマは、濡れている時に最も形状の出るパーマです。そのため、スタイリングのコツとして、必ず濡らしてからスタイリングをするようにしましょう。夜にお風呂へ入った場合でも、朝はしっかり髪の毛全体を濡らし、乾かす所からスタイリングを始めるようにするのです。
コールドパーマがうまくいかない方は、この工程を省いている可能性が高いです。面倒ですが、濡らしてから乾かすという工程を入れることによって、しっかりとウェーブが出るようになりますよ。
③水分の多いスタイリング剤がおすすめ
濡れている状態が最もウェーブがでるタイプのパーマなので、水分量の多いスタイリング剤がおすすめです。ジェルなどを使えば、しっかりとウェーブを出せます。逆に、コールドパーマでも柔らかいスタイリングにしたい場合は、ムースなどを使うと良いでしょう。
コールドパーマはなりたい形に応じて、スタイリング剤を変えるのがコツです。是非自分の理想的な仕上がりとなるスタイリング剤を見つけてみてくださいね!
パーマを持続させやすいスタイリングの髪型
①ボブ
髪の毛が肩にかからないボブヘアは、パーマが長持ちしやすいタイプの髪型です。髪の毛が短いため、毛先にかかる重さが少なく、ウェーブが長持ちしやすいです。ある程度長さがあるので、ボリュームを出す事も抑える事もできます。
また、ボブは束感を出す事も可能なので、毛先それぞれにしっかりと束感を持たせたい場合は、ボブ以上の長さにスタイリングすると良いでしょう。逆にボブより短いと、束感が出しにくくなってしまうので注意です。
②セミロング
セミロングヘアは最も扱いやすい長さの髪の毛です。ロングほど長くは無いので、毛先にかかる重さも少ないですし、巻きもしっかりと出せます。束感を出したい場合は、オイルなどを使って毛先のみにポイントを持たせると上手く行きますよ。
パーマをかけると長さが少し短くなるので、カットする場合、その点も含めて相談すると良いですね。セミロングはどの年代の女性でも似合う長さの髪の毛ですし、パーマをかけてボリュームを持たせるのに最適な長さですから、おすすめです。
③ショート
ショートヘアは意外にもパーマが持続しやすいヘアスタイルです。パーマは重量が重すぎるととれやすくなってしまいます。そのため、髪の毛が短いショートヘアは、毛先にかかる重さが少なく、とれにくいのです。全体的にパーマをかけて、ボリュームアップさせるとおしゃれですよね!
ショートヘアで束感を出す場合は、毛先をこするようにしてスタイリングするとよいでしょう。ひとつひとつが密集するので、束感がしっかり出るようになります。また、オイルタイプよりもワックスタイプのスタイリング剤がおすすめです。
パーマに合ったスタイリングでパーマを長持ちさせよう!
パーマには種類がたくさんあります。どれも同じように思えますが、それぞれ特徴があるので、まずは自分のかけるパーマの特徴を理解して、それに適したスタイリングをするようにしましょう。
パーマがうまくいかない場合は、パーマを出すための工程に不備がある可能性があります。パーマ自体がうまくいかないのではなく、パーマに合ったスタイリング方法や、ケアを見つけられると、うまくいかない事はなくなりますよ!
提供・BELCY
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