乾燥の改善ケアをする際の注意点とは

今日から実践できる乾燥の改善の注意点を3つご紹介します。これを意識するだけでも劇的に変わりますよ。

乾燥の改善ケアをする際の注意点➀温度

『年齢肌に負けない』保湿ケアをして乾燥を改善しよう
(画像=『Plus Quality』より引用)

洗顔をする際の水温は大丈夫でしょうか?お湯または水で洗い流しましょうといった説明書きをみたことはありませんか?

肌が優しいと感じる温度は28度前後です。熱すぎる水温は必要以上の皮脂をとりすぎてしまう可能性があり、乾燥の原因または敏感肌になる原因になります。

乾燥の改善ケアをする際の注意点②圧

『年齢肌に負けない』保湿ケアをして乾燥を改善しよう
(画像=『Plus Quality』より引用)

お手入れをする際の圧は大丈夫でしょうか?摩擦が生じることによって、キメが乱れて乾燥の原因またはシワの原因になります。9グラムの圧が理想です。これはゆで卵の表面を触るような感覚です。ごしごしこすっていたり、ふれていたりしないようにしましょう。

水圧で洗顔やクレンジングをバーっと落とします!といったお声もよく耳にしますが、絶対にやめたほうがいいです。乾燥肌や敏感肌や肌トラブルの引き金になります。

乾燥の改善ケアをする際の注意点③マッサージ

『年齢肌に負けない』保湿ケアをして乾燥を改善しよう
(画像=『Plus Quality』より引用)

マッサージをする際に、無理にごりごりと手でマッサージはしていませんか?マッサージをする際は、肌へ刺激を与えすぎないように注意しましょう。マッサージクリームを使って肌を滑らせるようにするといいですね。

また骨や筋肉やリンパ管の位置を確認して、効くツボを押すなど、なるべく肌への負担が少ない方法を選んでみてくださいね。

自宅でできる!年齢肌の改善が期待できるマッサージ

顔を触らずにできる年齢肌の改善が期待できるマッサージをご紹介します。

初心者でも簡単にできるので、週1回の習慣にしてほしい3ステップです。マッサージクリームまたは乳液などを使用しましょう。

年齢肌の改善に期待できるマッサージ➀デコルテを柔らかく

『年齢肌に負けない』保湿ケアをして乾燥を改善しよう
(画像=『Plus Quality』より引用)

デコルテには老廃物を排出する出口になるリンパがたくさんつまっています。鎖骨回りをグーの手もしくはゴルフボールなどでゴリゴリとほぐしましょう。

顔の老廃物を促すことで明るさが増しますし、肌質改善に期待できる土台作りになります。デコルテが凝っている場合はごりごりしてはがしましょう。そうすることでリンパの流れがよくなるので、めぐりが良くなります。※あくまでデコルテです。顔は皮膚細胞が壊れやすいのでゴリゴリはしないでくださいね。

年齢肌の改善に期待できるマッサージ②リンパを流す

『年齢肌に負けない』保湿ケアをして乾燥を改善しよう
(画像=『Plus Quality』より引用)

顔回りのリンパをながしましょう。リンパは皮膚の近いところにあるため、少しの圧で流れます。「皮膚表面が動いている…」と感じる場合は力が強すぎます。リンパが滞っている場合は、カッサなど使うのもおすすめです。

顔回りの大きなリンパは3つ、

  • こめかみ
  • 耳たぶの下
  • わきの横

こちら1点につき3回押しましょう。

スキンケアの前にすると血行促進により化粧水の浸透力が高まります。そしてむくみ改善に期待できます。さらに小顔効果まで期待できますよ!

年齢肌の改善に期待できるマッサージ③頭皮をほぐす

『年齢肌に負けない』保湿ケアをして乾燥を改善しよう
(画像=『Plus Quality』より引用)

頭皮が凝るとたるみやくすみや乾燥肌など年齢肌や肌トラブルを感じます。ほぐしたり、ツボを押して刺激したりしましょう。カッサなど使うのもおすすめです。お風呂の中だとケアしやすいですよ。

大きいツボは3点です。

  • 頭頂部
  • 額の中心からフェイスラインをなぞるように耳前までおろす
  • 首の付け根

お顔と頭皮は一枚の皮でつながっていますね。ケアを滞りがちな人も多いのが現状です。期待できることは肌の新陳代謝アップや肌機能アップやくすみケアです。片頭痛のケアにも期待できますよ。