こぼさないために手皿をしてしまう
こぼさないできれいに食事しようと、とっさに手皿をしていませんか?実は和食の場合、手皿はマナー違反です。手が汚れてしまうことも理由の1つですが、もう1つ理由があります。
汚れた手はおしぼりで拭くことになりますが、そもそもおしぼりは、食事をする前に手を拭くためのもの。おしぼりに醤油がつくとその汚れを落とすのは誰でしょうか。つまり、お店の方に迷惑がかかるのです。
そういった配慮を含めて手皿はNGです。和食をいただくシーンでは、こぼさないために小皿を使い、小さめの器であれば器を持って食べるようにしましょう。
どのマナーも些細なこと!でもそれが分かれ道
どのNG行為も、ついしてしまいがちなものばかりです。しかし接待を成功させるためには、取引先の方に気持ち良く食事をしていただき、有益な話し合いをすることが重要です。
話し会いをする前に些細なマナー違反から「一瞬で育ちが悪い認定」されてしまうと、スタートラインにも立てません。大人の対応として基本的なビジネスマナーを理解し、意識して注意しましょう。
文・山村望愛
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