81.【大分】くじゅう花公園
阿蘇国立公園内の久住高原に広がる「くじゅう花公園」。くじゅう連山や遠くに阿蘇五岳を背景に、春から秋にかけて約500種300万本の花々が咲き誇ります。
春は一年で最も花の種類が多く、4月中旬にチューリップ、4月下旬に芝桜、4月中旬~4月下旬にパンジー、4月下旬~5月下旬にネモフィラなどが楽しめ、また11種類の春の花を寄せ植えしたロマンティックカラーの花畑も出現します。
夏には6月上旬~8月上旬にケイトウ、6月中旬~7月下旬にラベンダー、8月中旬~8月下旬にヒマワリ。そして秋には8月中旬~10月上旬にサルビア、10月上旬~10月下旬に100万本のコスモスが丘一面を埋め尽くします。
82.【宮崎】西都原古墳群
東西2.6㎞、南北4.2㎞の広大な地域に、3世紀前半~3世紀半ばから7世紀前半ごろの古墳が300余基点在する日本最大級の古墳群で、国の特別史跡に指定されています。その古墳群の一角に、春には約2,000本の桜と約8haの菜の花畑、そして秋には約300万本のコスモス畑が出現し、壮観な景色が広がります。
また一帯には遊歩道が整備されており、円墳・前方後円墳・方形墳・帆立貝式古墳・地下式古墳など様々な古墳を眺めることができます。なかには内部を見学できる古墳も。花畑の鑑賞とあわせて古墳見学も楽しんで。
83.【宮崎】高鍋町 染ヶ岡ひまわり畑
約80ha(東京ドーム17個分)の畑に夏はひまわりが1,100万本植えられ、日本一のひまわり畑として知られています。見頃は毎年8月中旬で、見頃に合わせて「きゃべつ畑のひまわり祭り」と題したイベントが開催され、出店が並びます。また会場には花見台の設置やひまわり迷路も出現。ひまわりを摘み取ることもできるので、ぜひハサミと新聞紙を持って訪れてくださいね。
84.【宮崎】生駒高原
霧島山の麓に広がる広大な高原で、季節ごとに花が咲き誇ります。
春には4月中旬~5月下旬にポピー、夏には7月中旬~8月上旬にサルスベリ、7月中旬~8月上旬にサルビア、7月下旬~8月下旬にアメリカフヨウ。そして9月下旬~10月下旬には赤、ピンク、白など色とりどりの100万本のコスモスが楽しめます。
85.【鹿児島】指宿の菜の花畑
指宿市に位置する、九州最大のカルデラ湖である池田湖周辺の菜の花は、12月下旬~2月上旬ごろには見頃を迎え、日本で一番早く咲く菜の花として知られています。その規模は約3万㎡、本数にして約94万本が植えらえています。また開聞岳の裾野でも約10万㎡にわたり菜の花が咲き、あたり一面が黄色い絨毯のように様変わりします。
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