11.【栃木】あしかがフラワーパーク

全国のおすすめ花畑85選!一面に絶景が広がる花の名所ガイド
(画像=トリップノートより引用)

シンボルツリーである600畳の大藤棚が映画『アバター』に出てくる魂の木のようだと話題になり、2014年にアメリカCNNテレビが選出した「世界の夢の旅先10か所」で、日本から唯一選ばれたあしかがフラワーパーク。

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

注目の大藤の見頃は4月中旬〜5月中旬。開花期間中は「ふじのはな物語」と題したイベントが開催され、夜のライトアップも実施。昼間とは違った妖艶な藤の姿を見ることができます。また、白藤がまるで滝のように咲いている白藤の滝エリアでは、藤の下に張られた水面に映るリフレクションも絶景と話題です。

12.【栃木】みかも山公園

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(画像=トリップノートより引用)

万葉集にも詠まれた三毳山(みかもやま)を利用した、県内最大の都市公園です。標高は約230m、園内の富士見台から見える富士山は見事で、「関東富士見百景」にも選ばれました。その富士見台より北のほうへ進むと、カタクリの園があります。カタクリは3月下旬頃に見頃を迎える、小さな紫色の花。この時期はカタクリの群生を一目見ようと、普段よりも多くの人が公園を訪れます。

また公園の最北部にはカタクリの里があり、こちらでも多くのカタクリの花を見られます。

13.【茨城】国営ひたち海浜公園

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

「国営ひたち海浜公園」の美しく広大な花畑がフォトジェニックすぎると、インスタグラムをはじめとするSNSで話題。ひたちなか市内で一番標高の高い「みはらしの丘」では、4月下旬から5月中旬にかけてはネモフィラが咲き誇り、辺り一面が美しい青色で彩られます。

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(画像=トリップノートより引用)

そして8月中旬から9月中旬頃には綺麗な緑色をしたコキアが出現。コキアは9月下旬頃からだんだんと紅葉しはじめ、緑と赤のグラデーションも美しい。そして10月中旬頃にはみはらしの丘一面が真っ赤に染まります。

また夏には「みはらしの里」などに黄色いひまわりの絨毯がひろがり、冬は水仙が咲き誇ります。

14.【茨城】那珂総合公園 ひまわり畑

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

約4ha(東京ドーム3個分)の畑に約25万本のひまわりが咲き誇り、見晴台からの眺めは圧巻の一言。開花時期は8月中旬〜9月上旬ごろで、ひまわり迷路も出現します。毎年8月最終土曜日には「なかひまわりフェスティバル」が開催され、ステージイベントや露店、花火大会を実施。なお、ひまわりは毎年このイベントにあわせて満開になるように植えられています。

15.【茨城】笠間つつじ公園

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(画像=トリップノートより引用)

茨城県笠間市の春の風物詩となっている、「笠間つつじ公園」のつつじ。約7haの園内には、霧島、日の出、久留米などさまざまな品種のつつじが約8,500株植えられています。

小高い山が赤やピンク、白に染まる光景はとても見応えがあり、見頃を迎える4月中旬〜5月中旬にかけて笠間つつじまつりを開催。市内を一望できるその景色もすばらしく、雄大な景色と美しいつつじをあわせて楽しみたいですね。

16.【茨城】小貝川ふれあい公園

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(画像=トリップノートより引用)

茨城県下妻市、小貝川(こかいがわ)に沿って広がる「小貝川ふれあい公園」。園内は、フラワーゾーン、バーベキュー場、こども広場、スポーツゾーン、ネイチャーセンター、自然観察ゾーン、パークゴルフ場の7つのゾーンにわかれています。

フラワーゾーンでは5月中旬〜5月下旬にかけ、約200万本のポピーが可愛らしい花を咲かせ、一面に花の絨毯が広がります。早朝には東の筑波山の頂上に太陽が重なる、ダイヤモンド筑波山とのコラボレーションが楽しめることも。

また同じ時期には、南側の花畑では約100万本の「キンセンカ」が黄色やオレンジ色の花を見事に咲かせています。

17.【茨城】明野ひまわりの里

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(画像=トリップノートより引用)

茨城県筑西市にある明野ひまわりの里(宮山ふるさとふれあい公園周辺の田畑)。毎年8月末頃には、名峰「筑波山」を背景に、約4,400㎡の敷地に八重ひまわりやコスモスが約100万本咲き誇る「あけのひまわりフェスティバル」を開催しています。入場は無料で、大きなひまわりが一面に咲く姿を見ることができます。

18.【群馬】ぐんまフラワーパーク

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(画像=トリップノートより引用)

標高約300m、赤城山の南麓にある花のテーマパークです。東京ドーム約4個分という広大な敷地に一年を通して様々な花が咲き、その中心となるのが季節ごとに模様替えをするフラトピア大花壇。

4月中旬〜4月下旬にかけてはチューリップとパンジー、ビオラによるカラフルな花の競演が見られ、7月〜8月にはサルビアファリナセアやアンゲロニア、 9月~10月はセンニチコウとナデシコ、そして10月はサルビア、レウカンサが咲き誇ります。

フラトピア大花壇の背後に建つ18メートルのパークタワーからは、まるで絵画を見るように花畑を楽しむことができますよ。

19.【群馬】小泉稲荷大鳥居周辺コスモス畑

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(画像=トリップノートより引用)

群馬県一の高さを誇る小泉稲荷大鳥居。赤城山を一望するこの場所では、毎年10月上旬〜10月下旬にかけて2,000万本ものコスモスが咲き誇ります。一面に広がる約8.6haのコスモス畑は、まるでドラマや映画のロケ地のような景観で見応えがあります。

開花に合わせて行われるコスモスまつりではさまざまなイベントも開催し、時期によってはコスモスの切り花もできます。

20.【群馬】敷島公園ばら園

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

敷島公園の北側に位置する「ばら園」。東京ドームとほぼ同じ約4.5haの園内は、まるで西洋の宮殿庭園のように整備されており、約600種7,000株のバラが植栽されています。春は5月中旬〜6月上旬、秋は10月下旬~11月上旬に見頃を迎え、春には「ばら園まつり」、秋には「秋のバラフェスタ」を開催します。