⑥話をよく覚えている

脈あり年上女性は。気になる人の話をよく聞いています、そして覚えているので

「〇〇君の観たがってた映画今週末公開じゃなかったっけ? 早速彼女と観にいくの?」

なんて聞いてきます。何気ない会話ですが、きちんと前に話していた内容を覚えているから、年下男性は覚えていてくれてるんだと、少し嬉しくなるはず。

ここでのポイントは「さっそく彼女と観に行くの?」にあります。気になる年下男性が誰と映画に行くのか気になるのです。

自分と行くわけはないにしても、誰か相手はいるのかなぁなんて考えてしまいます。その他にも年下男性と会話したことは覚えているので、話をするときに年下男性はとても楽な気持ちになるでしょう。

⑦彼女のことを聞いて来る

「○○君は彼女いるの?」とストレートに聞いてくる人もいるかもしれません。

でも脈あり年上女性なら「○○君。これ評判のお店のバームクーヘンなの。彼女と一緒に食べて」なんてお土産っぽく渡す時に、わざわざ彼女がいるかのさぐりを入れてくるでしょう。

年下男性の事が気になって仕方ないけれど、がんばって隠している感じが出ています。おそらく年下男性は何とも思わずに「彼女いないんですよ」と答えるかもしれませんね。

しかしこういう探り系の行動は、年上年下にかかわらず、男性に気があると思ってよいでしょう。

⑧話しかけてくる

脈あり年上女性は、気になる年下男性によく話しかけてくるでしょう。気になるのですから、話しかけるという行動は当たり前です。

でも、年上女性はよく話しかけてきますがアプローチをしかけてくるという態度ではありません。やはり気になってはいるものの、はっきりした態度は隠したがるのですね。

年上であることに遠慮してアプローチはできないとブレーキを自分でかけているものの、やはり気になって話しかけてしまうのです。

⑨ボディタッチ

脈あり年上女性の行動にボディタッチがあります。話をする時に腕をポンと叩いたり、膝を叩いたり。こういうところは、年上の余裕を感じますね。

特に腕や膝を触るという行動は、肩や背中と違って異性を意識している証拠です。さりげなく触ってきたとしても、腕や膝にボディタッチをしてくる女性は脈ありと思ってよいでしょう。

ボディタッチは恋愛の基本です。いくら可愛がっている後輩とは言え、そんなに興味のない人には触ってくることはありません。

たとえそれがほんの少し触れる程度のものであってもです。

⑩仕事を気にかけてくれる

彼の仕事を気にかけてくれる行動は年上女性の脈あり態度です。

「さっき上司に怒られてたな大丈夫かな?」「プロジェクト、初めて1人で任されてるんじゃない?資料足りてるかな?」

年下男性の事が気になる年上女性は、彼の仕事の事が気になります。ちゃんと仕事で来てるだろうか?失敗しないだろうか?

ちょっと母親のような心境ですね。年下男性はやはり母性本能をくすぐるのでしょう。

そしてさりげなく必要な資料をまとめてデスクに置いておいてくれたり、いろいろと気遣ってくれているのなら、それはもう脈あり態度です。

⑪体の向き

あなたが気になる年上女性は、みんなで話をしているとき体の向きはどうなっていますか?少しだけあなたの方に体が向いていませんか?

人間は気になる人の方に体を向ける習性があります。隠そうとしても、でてしまうのですね。それは年上女性でも同じこと。

年上女性は自分の気持ちを隠すことが得意ですが、こういう習性までは隠せません。一番気持ちが態度に出るところだともいえるでしょう。

話をしている時の身体の向きは要チェックです。

⑫年下の女の子をすすめてくる

彼女がいないと分かったらホッとする年上女性ですが、でもやっぱり付き合えるとは思っていないのか、自分の事はリストから外してしまうようです。

気になる年下男性と雑談をする時に、「彼女いなくて寂しいでしょう。○○ちゃんも今彼氏いないって言ってたわよ」なんてお節介おばさんのようなことを言ってきます。

他の女性をすすめるなんて脈なし態度じゃん!って思ってしまいますよね。でも、そこが年上女性の複雑な心です。

会話をしたいから話をするのです。そして女性関係が気になるから女性の話を持ち出すのです。でも、自分とは付き合わないだろうと思うから、普通に彼にはいい子を見つけてほしいなと思ってしまいます。

複雑な女心ですね。そもそも興味がなければ、彼女いないんだ、とからかったり、早く彼女見つけなさいよ!と言うくらいです。

それ以上踏み込んでくるのは、彼のことが心配だから。そして心配と言う感情は、全く興味がない人に対しては浮かんでこない感情だからです。

⑬目も合わせず避けられる

最期に年上女性の脈あり行動として「好き避け」があげられます。

好き避けとは気になる異性に対して恥ずかしいという気持ち、または周囲にバレたくないという気持ちから好きなのになぜか避けてしまうという行動のことです。

年上女性の場合、年下の男性が気になっているなんて周囲にバレるのはまず恥ずかしいですし、当然男性本人に知られるのも避けたいと思ってしまいます。

もっと年下の可愛い女の子がいるだろうし私なんかという引け目も加わってなるべく避けようとするのです。

気持ちがなければ避ける意味はありません。普通に接することができないから避けるのです。

もしも決定的に嫌われるようなことをした覚えがないのに避けられていて目もそらされるようならそれは「好き避け」だと思って間違いないでしょう。

⑭タメ口を許してくれる

年上というならばついてくる先輩という壁。そこには2人に距離を作ってしまう敬語が存在するはずです。その壁を取り払えばより親密になることは間違いありませんが、年下の男性から一方的にタメ口で喋るのは気が引けるでしょう。また、女性からも礼儀のない失礼な後輩というレッテルを貼られかねません。

ですが、その壁を年上女性から取り払ってくれるということは、男性に対してかなりの信頼感を置いているとみてよいでしょう。

敬語が苦手な年上女性もなかにはいるようですが、タメ口を許可してもらえるということはある程度の距離を縮めることに抵抗がないことは確かです。