【妊娠7週目の過ごし方②】食事は食べられるものを!
妊娠7週目の頃は、つわりがひどくて食事が出来なくなるという人も少なくありません。
この時期は、あまり食べられなくても、まだ赤ちゃんが小さすぎてあまり栄養を必要としない時期なので、気持ち悪いのを我慢してまで食べようとはしなくても大丈夫です。
最低限の栄養やカロリーだけは取れるように、食べられるものを食べられる量だけ食べるように気を付けましょう。
食べつわりになってしまった人は、逆に体重オーバーにならないように、食べるものに気をつけましょう。
ローカロリーの寒天やこんにゃくを上手に食事やおやつに活用して、食欲を満たしながらも、必要以上にカロリーオーバーにならないように調整することが大切です。
【妊娠7週目の過ごし方③】水分補給
妊娠7週目の頃は、脱水症状に気をつて、こまめな水分補給を心がけるようにしましょう。
高温期が続くために、体が常に火照ったような状態になり、いつもよりも水分が必要になります。
その上、つわりによって胃に物がなかなか入っていかなくなるために、水分の摂取量も減ってしまい、脱水症状になってしまう人が少なくありません。
口当たりのよいレモネードや炭酸飲料なら飲めるという人も少なくないので、つわりがひどくても、何か自分で飲めるものを見つけて、脱水症状にはならないように気をつけましょう。
【妊娠7週目の過ごし方④】マタニティマークを!
妊娠7週目の頃というのは、つわりで体調は最悪なのに、お腹にほとんど変化がないために、電車などで座りたくても、他の人から席を譲ってもらうことがなかなか出来ません。
そんな人のために、近年、妊娠していることを周りの人に理解してもらえるように、かばんなどにつけられるマタニティーマークがあります。
マタニティーマークをつけていると、周りの人に席を譲ってもらえたりすることもあるので、特に体調が辛いという人は、積極的で活用するようにしましょう。
妊娠7週目の出血!流産なの?!
妊娠7週目というと、せっかく授かった赤ちゃんが流産してしまうのではないかと、ドキドキしているママも少なくありませんよね。
妊娠4ヵ月までの妊娠初期には、妊娠中に起こる流産の8割が起こると言われています。
エコー検査のときに、心拍が確認できるようになると、それまでよりは赤ちゃんの状態は落ち着いてくるとはいえ、まだまだ流産の可能性が高いのはいうまでもありません。
特に、流産する時には必ず大量の出血が伴います。
そのために、多少の出血が見られただけで流産したのではないかと、不安になってしまうママも少なくありませんが、全ての出血が流産の兆候となるわけではないので、出血が見られた時にはまずは病院で診断を受けるようにしましょう。
場合によっては、出血があっても、流産の兆候ではない、心配の要らない出血のこともあります。
また、出血の原因が切迫流産で、安静と言われることもあります。
妊娠7週目で切迫流産と診断されたら?!
妊娠7週目で出血が見られたときに、切迫流産と診断される人もいます。
流産というのは、お腹の赤ちゃんの命が失われてしまう状態ですが、切迫流産というのは、流産しかかっている状態だけれども、まだお腹の赤ちゃんの心拍が確認できて命がとどまっている状態になります。
とても危険な状態ですが、妊娠を継続できる可能性はまだあります。
切迫流産を積極的に治療する方法はありません。
状態が安定するまで、無理をせずに安静にするしかないのです。
出血がみられて、切迫流産と診断されたら、お腹の赤ちゃんのためにも安静を保つように心がけましょう。
妊娠7週目は体調が辛い時!無理せずに!!
ここまで、妊娠7週目についていろいろと見てきましたがいかがでしたか。
妊娠7週目というのは、赤ちゃんの心拍も確認できて、ママになる実感が更に湧いてくる時期になります。
しかし、赤ちゃんは心拍を元気よく打っていても、ママの方はある意味で妊娠期間中につわりがひどくて、最も体調が悪い時といえるかもしれません。
つわりは妊娠すると必ず通らなければならない通過儀礼のようなものです。
仕事をしているママは、まだ妊娠していることを公表するわけにはいかないでしょうが、直属の上司など直接迷惑をかける人たちにはきちっと相談をして、配慮してもらうようにお願いをして、無理をし過ぎないようにしましょう!
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