■初挑戦の一回目

一回目は職域接種となりました。

ワクチンはファイザー社です。

職場で順番に呼ばれての接種で接種自体はとてもスムーズでした。

気になったのはやっぱり痛みです。

筋肉注射での予防接種は痛い!

なんて言われますよね。

コロナワクチンはいわゆる針を斜めにして皮膚の下に刺す皮下注射ではなくその更に下の筋肉まで刺す注射で行います。

だから痛みが強いと聞いていたのですが実際にはちくっとした小さな痛みであっという間に終わりました。

思わずスタッフさんに

「予想していたより痛くなかったです」

とお伝えしたら

「皆さんそう言われるんですよ。驚く方も多いです」

なんてにっこり笑顔で教えてくれました。

注射が怖い! なんて方もちょっと安心ですね。

ただし注射の緊張やストレスで「血管迷走神経反射」が起こりやすくなることも。

吐き気やめまい、ふらつきがあればちゃんと休ませてもらいましょう。

横になって休めばすぐに回復しますよ。

他にもトラブルや気分が悪くなった時のために15分から30分ほど、ワクチンを受けてからの待機時間がありました。

体調が問題なければ、これで接種終了です。

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

さて体調の方ですが夕方にワクチンを打ったところその日の夜はまったく不調はありません。

これは大丈夫かも? と思った翌日。

ワクチンを打った方の腕がじんじんと痛みます。

筋肉痛に似た痛みで熱を持っていました。

湿布を貼って様子を見ます。

耐えられないほどの痛みではなく少しずつ楽になってきました。

熱も出ませんでしたが同じく翌日に強い虚脱感と眠気に襲われその日は起き上がれず休んでいました

とても眠くだるく目が開けていられないという症状です。

ワクチンを打った翌々日にはすっかり痛みも眠気も失せて日常の生活を送ることができました。

■副反応が怖い 二回目

二回目は副反応が強いなんて噂を聞いていたので接種日には準備を万端に迎えました。

どんな準備をしたかは後述しますね。

こちらもワクチンはファイザー社。

打った当日は、体調に変化はありませんでした。

翌日の早朝に体温は37度。

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

そこから、昼過ぎに38.5度まで上昇しました。食欲はなく眠気が強い状態でベッドに横になって過ごします。

筋肉注射をした腕も痛く湿布を貼って解熱鎮痛剤を飲みました。

風邪やインフルエンザとは違い発熱症状と倦怠感だけが大きいので咳や他の風邪症状もないのに熱だけ出ている不思議な感覚でした。

翌々日には熱が下がりましたが一日倦怠感が残り全日もほとんど眠って過ごしたのになかなか起きられません。

結局、自由になる時間は横になってのんびりと休んでいました。

三日目には熱も下がり副反応を無事に乗り切りました。