生理痛で気分がどんよりしていませんか?そんな時こそ、ヨガをしてみましょう。

カラダを動かしてみると、つらかった生理痛が自然に緩和したりします。

生理痛の緩和には「弓のポーズ」がオススメ。

弓のポーズは、その他にも嬉しい効果がたくさんあるポーズなんですよ。

それではさっそく、弓のポーズについて詳しくご紹介していきます。

ヨガの弓のポーズとは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

弓のポーズは、サンスクリット語で「ダヌル・アーサナ」と呼ばれます。

ダヌルは弓のこと、アーサナはポーズのことですね。

その名の通り、弓の弦のようにカラダを反らせることから、この名前がつきました。

背中の柔軟性だけでなく、背筋力や体幹力なども必要になってくるポーズで、キレイに行うには意外と難しいポーズでもあります。

けれど、キレイにポーズを取ることができなくても、ご自分のできる範囲でポーズを取ってみるだけで嬉しい効果がたくさんあります。

では、どんな効果が得られるのか詳しく見ていきましょう。

弓のポーズで得られる5つの効果

生理痛の緩和

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

生理の時、下腹部の鈍痛に襲われることや腰まわりが重苦しく感じることがありますよね。

その原因は、血液の流れが悪くなってしまうことにあります。

特に、骨盤まわりの血液の流れが悪くなってしまうと、下腹部に鈍痛が走ったりするのです。

そんな時こそ「弓のポーズ」の出番です。

カラダを反らせることにより、骨盤周辺の血液循環の巡りを良くします。

下半身が温まり、下腹部の鈍痛や腰回りの重苦しさから解放されます。

腸と胃の活性化

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

背中を反らせることにより、脊椎全体を強く刺激して内臓全体の働きが活発になります。

特に上半身を大きく反らせると、腸が活性化します。

下半身を大きく反らせると、胃の働きを高めます。

食べすぎてしまった時や消化不良に悩んでいる時などにも、効果が高いポーズです。

女性ホルモンの働きが活発化

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

カラダを反らせるポーズになりますので、仙骨を刺激します。

仙骨を刺激することによって、女性ホルモンが活発化するのです。

そのため、不妊症や生理不順、更年期障害などに効果があると言われています。

積極的な気持ちになる

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

弓のポーズは胸を大きく反らせるので、自然と呼吸が深くなります。

呼吸が深くなることで、積極的な明るい気持ちになることができます。

うまくいかないことが続いて、自分にカツを入れたい時ってありますよね。

そんな時に効果が上がるポーズになります。

ウエスト引き締め

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

弓のポーズを行うことで、ウエストがグッと引き締められます。

その他、バストアップやヒップアップなど、女性に嬉しい効果がたくさん。

スタイル抜群のキレイな自分を目指したい方は、ぜひ弓のポーズも毎日の日課に取り入れてみてはいかがですか?