寝る時の体勢は人それぞれ。気づいたら思わぬ体勢で寝てたなんてことも。そんな寝る体勢が深層心理を表していることは知っていますか?ここでは、うつぶせで寝る人の性格から深層心理を徹底解説していきます。
うつぶせで寝る人の性格
さまざまな寝方がある中でも、うつぶせで寝る人にはどのような性格が当てはまるのでしょうか。
具体的な性格パターンをいくつか見ていきましょう。
神経質
細かいことが気になる神経質な性格の人はうつぶせで寝る傾向があります。
うつぶせで寝ることは、ベッドを支配し何事も自分の中に収めて安心したいという欲望を象徴しています。
このタイプの性格はうつぶせで寝ることで安心するので、気が付くと無意識にうつぶせで寝ているなんてことも多々あります。
自己中心的
他人の言動が気になり、自分本位な考えになりがちな自己中心的な性格も当てはまります。
うつぶせで寝ることは「寝床を占領する」という意味でもあり、支配欲や征服欲の心理が強い傾向があることを表しています。
自分本位で物事が進まないと気が済まない性格の人は当てはまりやすい傾向にあります。
良い意味では几帳面で、注意深く物事を進行する慎重派も当てはまる性格と言えるでしょう。
引っ込み思案
ストイックな性格でありながらも、人間関係は良好に築きたいという思いもあり、周囲に無理に合わせてしまうタイプも当てはまる性格。
その割には主体的に意見を言うことが苦手な引っ込み思案なタイプ。
本心では思っていないような発言をしてしまったり、頑張って周囲に合わそうとしがちなので、無意識に疲労やストレスを溜めこんでいる人が多いのも特徴です。
社交的
誰とでも仲良く、交友関係の広い社交的なタイプも当てはまります。
頭を横にして、両腕で枕を抱え込むような寝方はオープンマインドで、社交的な性格の表れとも。
一方では、交友関係を良好に構築したいと思いつつ、なかなか自分からリードできない引っ込み思案な性格とも紙一重な点も特徴です。
うつぶせで寝る人の深層心理①不安や疲労がたまっている
うつぶせという体勢は、動物の本能的にも「防衛行動」の表れです。
動物が不安な時には腹部や喉などの急所を隠す行動をとるように、人間も同様の性質があると言われています。
ストレスや不安が蓄積されている状況下では、無意識にうつぶせで寝てしまっているケースがあります。
また、肉体的に疲労困憊の時にもうつぶせで倒れるように寝てしまうことも。
この場合は、心理状況以上に肉体的に疲れているケースなのでしっかりと休息を取ることが重要です。