同居中の新婚さん、籍を入れたら一緒に住む予定のカップル必見!引っ越し費用や新居購入費用が一部戻ってくるかもしれない、絶対知っておきたい結婚助成金をご紹介します。知ってるか知ってないかで、お財布事情がかなり変わってくると思いますよ!ぜひ活用して賢く節約していきましょう。
みなさま、こんにちは!
埼玉ご当地ライターのnariです。
今回は同居中の新婚さん、籍を入れたら一緒に住む予定のカップル必見!
引っ越し費用や新居購入費用が一部戻ってくるかもしれない、絶対知っておきたい結婚助成金をご紹介します♡
知ってるか知ってないかで、お財布事情がかなり変わってくると思いますよ!
※新婚さん、住む市町が決まっている結婚予定のカップルは市町によっては実施していない場合もあるので、記事中で要確認!
結婚新生活支援事業費補助金って何?
結婚新生活支援事業費補助金(結婚助成金)とは、内閣府が少子化対策のために2016年から実施した国策。
結婚を希望するカップルが経済的理由で結婚に踏み切れないという問題を解決するため、引っ越し費用や新居購入費用など、新生活でかかる費用を一部負担してくれるんです!
おトクに新生活を始められるなんて、申請しない理由がないですよね♡
しかし残念なことに、全員が申請できるわけではありません……!
結婚助成金を受け取るには、条件があるんです。
次の項目で対象世帯をチェックしてみましょう!
申請できる対象世帯はどんな世帯?
2022年現在の対象条件は、以下のようになります。
- 2021年1月1日から2022年3月31日までに入籍した世帯
- 夫婦の所得を合わせて400万円未満(世帯収入約540万円未満に相当)(ただし、奨学金を返還している世帯は、奨学金の年間返済額を夫婦の所得から控除)
- 夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下の世帯
参照:内閣府「令和3年度結婚新生活支援事業」
上記プラス各自治体の条件を満たしていれば、結婚助成金の申請ができます◎
埼玉で実施している市町はどこ?
埼玉県で結婚助成金を実施しているのは、以下の通りです*。
1.秩父市 2.鴻巣市 3.坂戸市 4.小川町 5.川島町 6.長瀞町 7.小鹿野町 8.神川町 9.松伏町 10.熊川市 11.春日部市 12.横瀬町 13.皆野町 14.美里町
去年の時点で、全国で実施している市区町村は539市区町村。 一昨年の281市区町村と比べて、2倍近く増えています♪
この調子でどんどん実施する自治体が、増えるといいですよね♡