誰にでも何もしたくないときはありますよね。そんな時にスピリチュアルな解消法があれば憂鬱な気分も晴れます。仕事で疲れていたり、プライベートでもいいことがなく、ストレスもたまって、憂鬱な気分になってしまい、やる気が出ないときに、スピリチュアルな解消法をご紹介していきます。
何もしたくない・やる気が出ないスピリチュアルな原因5選
1.仕事や家事・育児など頑張りすぎている
何もしたくない・やる気が出ないスピリチュアルな原因1つ目は、責任感がありすぎることでついつい仕事を頑張りすぎてしまうことです。頑張りすぎる人たちは、体と心からのSOSに気づかず過ごすことが多いです。
与えられた仕事は完璧にミスなくやらなければいけない、専業主婦なら毎日家事と育児を完璧にやらなければいけない、という強い責任感がある人に多い特徴です。
また、失敗を恐れるあまり頑張る人もいるでしょう。頑張ることは悪いことではないですが、度を過ぎると体と心の疲労につながります。頑張りずぎず、何事もほどほどにして、楽しみながら生きましょう。
2.周りに気を遣いすぎている
2つ目は、自分自身のやりたいこと、言いたいことは後回しにして周りに気を遣いすぎることです。周囲とのいさかいや相手に嫌われることを恐れて偽りの自分を演じていると必ず疲れる瞬間がきます。あなた自身、気を遣っているつもりはなくても自分の潜在意識(無意識)の領域はしっかり気づいています。
たまには怒ったり泣いたり、笑いたいときは思いっきり笑うなどして感情を思いっきり爆発させて自分の気持ちを遠慮なく伝えましょう。
3.自分自身を責めすぎ憂鬱になっている
3つ目は仕事や人間関係でうまくいかない時に、自分のせいだと自分を責めすぎることです。自分を責めることで徐々に心の傷をつくります。そして、どんどん気分が落ち込んでいくのです。また、見えない未来に不安を感じて、あなた自身が自分の気分を勝手に落ち込ませている場合もあります。
失敗=悪いことと考えず成長のチャンスと前向きに捉え、自分を責めすぎないようにしましょう。また、将来に明るいビジョンを妄想してみましょう。それだけでも気分はぐっと晴れますよ。あなたを守るのは誰ですか?自分自身が自分に1番優しくしてあげてください。
4.全部一人で解決しようとする
4つ目は、頼まれた仕事を一人で全部こなそうとすることです。周りに頼ると迷惑をかけてしまう、自分しかわからないことだからほかの人には頼れないなどの理由から一人で解決しようとする人は要注意です。いっぱいいっぱいになり、何もしたくなくなり、全ての仕事を投げ出すことにつながりかねません。
まずは、思い切って周りに相談してみましょう。早い段階で相談すればするほど自分も相手も楽になります。意外と周りは助けてくれますよ。
5.自分が心からやりたいことをしていない
何もしたくない・やる気が出ないスピリチュアルな原因5つ目は、自分が心からやりたいことをしていないということです。潜在意識(無意識)の領域では本当に自分がやりたいことをわかっています。
しかし、自分が本当にやりたいことに気づかず過ごしている人は意外と多いのです。そのため、何もしたくない・やる気がでない、憂鬱という形で、潜在意識(無意識)が自分を見つめなおしなさいと教えてくれているのです。
たまには、ぼんやり何もしない日をつくり自分の心の声と対話してみてはいかがでしょうか?ふとした瞬間に、あっ、これやりたい!なんていうスピリチュアルメッセージがあるかもしれません。直感は潜在意識(無意識)の声ともいわれますので思い立ったらぜひ実行してみてください。
何もしたくない時こそ重要な意味を持つ
1.スピリチュアルの意味
これから何もしたくない時や憂鬱な気分を晴らすスピリチュアルな対策を紹介していきます。その前に皆さんはスピリチュアルの意味を知っていますか。スピリチュアルとは、「霊的な」「精神的な」などの見えないものに関する表現を表しています。
近年、医療にもスピリチュアルケアが取り入れられるようになってきており科学的な根拠を得るための様々な試みも始まっています。スピリチュアルケアをすることで傷ついた心が癒され、それに伴い体も元気をとり戻していくのです。
2.何もしたくない時こそ人生を見直すチャンス
何もしたくない、やる気が出ない時をネガティブに捉えがちですが、実はスピリチュアル的な視点にすると人生を見つめなおすチャンスが巡ってきていることをあらわします。つまり、捉えようによっては人生を好転させる素敵なチャンスでありポジティブに考えることもできます。