住宅ローンの返済を退職金や年金に頼っている

銀行員から見れば、定年時に多額の住宅ローンが残っている夫婦は老後破産のリスクが高めです。

定年後に住宅ローンが残る夫婦は返済で生活が苦しくなって貯蓄も減り、老後破産に至る確率が高くなります。また、退職金でローンを完済できても、それで老後資金が枯渇して老後破産に陥る場合もあります。