同じ家族構成や世帯年収でも、ゆとりある生活を送る夫婦もいれば生活がカツカツの貧乏夫婦もいます。「同じ条件なのになぜ自分たちだけ生活が苦しいの?」と悩む夫婦も多いでしょう。

そこでこの記事では、貧乏夫婦がやりがちな誤ったお金の使い方を3つ紹介。それらの行為が貧乏に直結する理由を説明します。

1ヵ月の収入を使いきってしまう

貧乏夫婦は一ヵ月の(世帯)収入を使い切ってしまうことが多い傾向です。

そのような夫婦に多い考え方が「余ったら貯蓄しよう」です。それはお金が貯まらない人の典型的な考え方です。

貯蓄上手は「余ったら貯蓄」とは考えません。毎月いくら余るかわからないお金に期待するより、毎月収入から一定額を貯蓄に回した方が、お金が貯まることを知っています。そして着々と毎月貯蓄を増やし続けます。

そのことに気づけるかどうかが、脱・貧乏夫婦となれるかどうかの分かれ目となります。