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2019/04/22

FPが解説。LINE Pay(ラインペイ)のマイカラーは意識しなくてもいい?

(写真=Foxy burrow/Shutterstock.com)
(写真=Foxy burrow/Shutterstock.com)
スマホ決済のLINE Pay(ラインペイ)では、独自のポイント制度「マイカラープログラム」を用意しており、LINE Payを利用すればするほどポイント還元が大きくなるようになっています。

LINE Pay利用者ならマイカラーを上げ、よりお得に利用したいと考えますよね?でもちょっと待ってください。マイカラーを上げるには条件が付けられており、マイカラーばかり意識しているとむしろ家計にとってマイナスになる可能性があるんです。

この記事ではLINE Payのマイカラープログラムについて解説し、その上手な使い方をご紹介したいと思います。

LINE Payは利用度合いに応じランク分けされる

(写真=aslysun/Shutterstock.com)

まずLINE Payのマイカラープログラムの概要を確認しましょう。

カラーと条件

マイカラー ポイント還元 条件
グリーン 2% 月に10万円以上の支払い
ブルー 1% 月に5万円以上の支払い
レッド 0.8% 月に1万円以上の支払い
ホワイト 0.5% 条件なし

マイカラープログラムは、LINE Payで支払う金額が大きくなるほどカラー・ランクが上昇し、ポイント還元も大きくなるという仕組みです。受け取ったポイントはLINE Payの残高に交換できますので、次の支払いに充てることができます。

特に条件を満たさなくても支払い額の0.5%分はポイントバックされますから、どなたでもLINE Payで支払った方が現金よりお得にお買い物ができます。

マイカラーはそんなに意識しなくてもいい?

(写真=miya227/Shutterstock.com)

ポイントバック率が上がりますから、できるだけマイカラーを上げたくなりますよね。でもLINE Payの特徴を考えると、マイカラーは特に意識しなくてもよさそうです。

利用場所が無駄遣いになりがち

ポイントを上手に獲得するには、公共料金や通信料など「どうせ支払うもの」を狙うのが基本です。しかし、LINE Payで決済可能な店舗はコンビニや飲食店です。生活に必要な消費とはいえない場所であり、このような場所での消費は一般に無駄遣いになりがち。マイカラーの条件を満たすために無駄遣いが増えては本末転倒でしょう。

現時点ではキャンペーンの方がはるかにお得

LINE Payでは現在お得なキャンペーンを展開しています。そのポイントバック率は10%を超えることもあり、マイカラーで決定される基本のポイントバック率よりはるかに効果は大きいです。

現時点ではわざわざマイカラーを上げなくても十分お得なお買い物はできちゃいます。マイカラーよりキャンペーンを意識し、効率よくポイントをもらいましょう。

LINE Payのキャンペーン

(写真=Dragon Images/Shutterstock.com)

LINE Payのキャンペーンは随時行われています。期間限定のものが多いので事前に確認しておきましょう。

コード払いなら7月末まで3%上乗せ

マイカラープログラムでは最低でも0.5%分ポイントバックされましたが、7月末まではさらに3%分が上乗せされます。7月末までは最低でも3.5%がポイントバックになりますので、マイカラーを上げなくとも十分お得に利用できます。

20%ポイントバックのキャンペーンも

LINE Payでは、定期的に高還元率キャンペーンを行なっています。2018年4月には、対象店舗でLINE Pay支払いをするとなんと最大20%分がポイントバックされる「新生活応援!ビックカメラ、コジマ、ソフマップ最大20%還元キャンペーン」が開催されていました。

今後もお得なキャンペーンが期待されますので、最新情報をこまめにチェックして見逃さないようにしましょう。

マイカラーを上げるには?

(写真=New Africa/Shutterstock.com)

キャンペーンでの還元を重視した方がよいですが、「やっぱりマイカラーも上げたい!」という方もいるでしょう。マイカラーを上げるおすすめの方法をご紹介します。

支払いをLINE Payに集中させる

利用場所が無駄遣いになりやすいのは他のスマホ決済サービスも同様です。他のスマホ決済を併用せずLINE Payに支払いを集中させると無駄遣いを減らしやすいのでおすすめです。

請求書払いを利用

マイカラープログラムの判定金額には「請求書払い」も対象です。請求書払いとは東京ガスなどから送られてくる請求書に記載されているバーコードをLINE Payで読み取り支払いを行う方法です。

対応している企業は多いとは言えませんが、公共料金などどうせ支払うものでマイカラーを上げられますからおすすめです。

AndroidスマホならQUICPayも利用

LINE Payでは電子マネー「QUICPay」で支払うこともでき、マイカラーの判定にも適用されます。LINE Payに対応していないようなスーパーも、QuickPayには対応しているところが多いようです。

スーパーなら生活必需品の支出に充てることができ、無駄遣いにならずにマイカラーを上げることができます。

LINE Payを上手に活用しましょう

マイカラーを上げるためにただ漠然とLINE Payを使用すると家計にマイナスになりやすいでしょう。LINE Payを利用するなら上手に活用し、お得に利用するようにしましょう。

文・若山卓也(ファイナンシャルプランナー)

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