トクする
2018/06/16

旅行積立はどこがおトク?メリット・デメリットから主要各社の比較まで

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
皆さんは、旅行に行くためのお金をどのように準備していますか? 定期的に旅行へ行く、毎年決まった時期に帰省しているという人は、毎月コツコツと貯金したり、ボーナスからまとめて資金を出したりしているかもしれませんね。

そうした方法もよいのですが、実は、旅行資金を貯めることを目的とした「旅行積立」という商品があります。今回は、旅行積立について、その概要やメリット・デメリット、主要各社のサービス内容などを紹介していきましょう。

旅行積立ってどんな商品?

旅行積立とは、旅行に利用するお金を積み立てていく商品のこと。毎月決まった金額を航空会社や旅行会社に積み立てていき、満期には、積立金に「サービス額」が上乗せされた金額分の旅行券を受け取ることができます。

「サービス額」とは銀行預金の利息のようなもので、「サービス額率=利率」と考えていいでしょう。うれしいのは、この超低金利時代のなか、多くの旅行積立の利率は年率換算1.5~3%と非常に高いということ! 

今どき、これほど高い利率の商品は数少ないですよね。計画的に旅行費用を用意できるうえに、積み立てた金額以上に増えた分を旅行資金に充てられるわけですから、メリットの大きい商品といえますね。

満期時には、積み立てを行った旅行会社や航空会社の旅行券などを受け取る仕組みになっています。さらに、旅行費用そのものだけでなく、旅先でのショッピングやゴルフ、レンタカーにも使えるなど、会社ごとに幅広いサービスが展開されています。ただし、旅行積立は文字通り「旅行のお金」を積み立てるサービス。それ以外の目的で、利用することはできません。

旅行積立のメリットとは

何といっても高い利率がうれしい旅行積立ですが、メリットはそれだけではありません。まず、メリットを見ていきましょう。

メリット① 他の金融商品と比べて利率が高い

先ほど説明したように、通常期でも利率(サービス額率)最大3%という商品もある旅行積立。金利軒並み0.01%の都市銀行1年定期預金と比べたら、どれだけ高利回りが分かりますね。

メリット② 必ず旅行費用を貯められる

旅行積立は、毎月自動的にお金が積み立てられるため、他の用途に使ってしまう心配がなく、着実に旅行費用を貯めることができます。また、原則的には、積立期間と受け取れる金額が決められていることで、早くから旅行の計画を立てられる点もメリットといえるでしょう。

メリット③ 積み立てたお金が丸々手元に戻ってくる

旅行積立は、利率が高いことに加え、利息に当たる「サービス額」は課税されないのも大きなポイント。「積み立てたお金+上乗せ分のサービス額」が丸々手元に戻ってくるため、その分、旅行に使えるお金が多くなります。

メリット④ 一括払いや積立年数で利率がアップする

多くの旅行積立では、積立料金の一括払いや1年以上の積み立てで利率がアップし、満期時のサービス額が増額する仕組みを採っています。また、各社が実施している期間限定サービスも見逃せません。期間中の契約でマイルがプレゼントされたり、一定条件を満たしたうえで期間中に契約すると利率8%超になるという驚きのキャンペーンも! 旅行積立を検討するなら、キャンペーン情報もチェックしておくといいですね。

メリット⑤ 積立金をクレジットカードで支払える

旅行積立の積立方法は口座引き落としが一般的ですが、クレジットカード払いができる商品もあります。自分のお金を積み立てながら、カードのポイントやマイルもためていけるのは一石二鳥。ますますおトク感が増しますね。

メリット⑤ さまざまなサービスが利用できる

会社によって、パッケージツアーの他、航空券や免税店などの系列サービス、レジャー施設やホテル宿泊と、多様なサービスが利用できるのも旅行積立のメリットでしょう。鉄道系列の旅行会社であれば、JRや私鉄などの乗車券購入もできるなど、旅行券の利用範囲が広がります。

また、旅行券として受け取ることができるため、自分や家族の旅行・帰省のほか、プレゼントとして使うのもいいですね。
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