朝食を食べると、どんないいことがあるの?
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、朝食の欠食率は20歳代が最も高く、およそ3人に1人は朝食を抜いているそうです。(欠食:食事をしなかった場合、錠剤などによる栄養素補給・栄養ドリンクのみの場合、菓子・果物、乳製品、嗜好飲料などの食品のみを食べた場合のことを指す。)実は、朝食を食べると集中力や記憶力がアップしたり、イライラの解消・生活習慣病の予防にも繋がります。ただ、朝ごはんを食べた方がいいことは分かったけれども、時間がない・作るのが面倒という方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みを解消するために、包丁、フライパン必要なし!忙しい朝でもカンタンに作れる『豆乳マグ朝食』レシピのご紹介です。
忙しい朝でもカンタン『豆乳マグ朝食』
実は、豆乳は腹持ちが良く、タンパク質も効率よく摂取できるため、忙しい朝にピッタリです。そのまま飲むのはもちろん、マグカップに材料をプラスするだけでカンタンに朝ごはんが完成します。今回は、アイデア料理研究家のmakoさんによるオリジナル豆乳レシピをご紹介します。このレシピはキッコーマンのホームページで紹介されているものです。ぜひ朝ごはんレシピの参考にしてみてください!
アイデア料理研究家 mako
栄養士、フードコーディネーター、野菜ソムリエの資格を持つ。3時間で30品の作り置きを完成させる「超速ワザ」が注目してされ、各種メディアに出演した経験あり。レシピ本の著者累計37万部以上。
●とろたまシェントウジャン
材料(1人前)
- 無調整豆乳 100ml
- 卵1個
- 青ネギ 1本(市販のきざみネギでもOK)
- 酢 大さじ1/2
- 鶏がらスープ の素 小さじ1
- 醤油 少々
ラー油 少々(ごま油でもOK)
作り方
1, マグカップに豆乳・卵の白身・鶏がらスープの素を入れ、 ふんわりラップしレンジ600Wで2分半加熱する。
2,(1)をざっくり混ぜ合わせ、酢を回しかける。
3, 青ネギをハサミで切り入れ、卵の黄身をのせ、ラー油、 醤油を回しかける。
●豆乳ヨーグルトボウル
材料(1人前)
- 無調整豆乳 100ml
- はちみつ 大さじ1
- 酢 小さじ1 (好みの酢でOK)
- グラノーラ 大さじ4(コーンフレークでもOK)
- バナナ 1/2本(好みのフルーツでOK)
いちご 2個(好みのフルーツでOK)
作り方
1, マグカップに酢とはちみつを入れ、よく混ぜてから豆乳を加え、更に混ぜる。
2, (1)にグラノーラを加え、バナナ、いちごをハサミで切り入れる。