写真写りが悪いため、撮られるのは好きじゃない・・・こんな風に思ってしまう女子は、確実に損しています。その理由と特徴は、実は驚くこと簡単なことで、誰でも写真写りを良くすることが可能なのです。この記事では、写真写りが悪い人の特徴からその理由、対策まで徹底的に解説いたします。
写真写りが悪い人の特徴
カメラを意識している?
写真を撮られる時、一番意識していることは何でしょう。恐らく、笑顔や歯を見せるなど、表情的なことばかりではないでしょうか。もちろん表情は写真写りでも非常に大事な要素ですが、他の重要な部分に気持ちが回っていないかもしれません。写真になれていないのも一つの原因です。
顔の正面から撮ってない?
正面から写真を撮ってしまうと、背景が豊かな証明写真のようになってしまいます。例えポーズを決めていても顔が正面を向いて笑っていないと、良い印象が薄れ能面のように見えます。写真写りが悪い理由の一つとして、よくある特徴ですので気を付けましょう。
猫背になっていない?
姿勢が悪いと、丸くなっているように見えるため、非常に写真写りが悪くなります。少し胸を張るようにして、お腹をへこませるように意識すると、体のラインがより綺麗に見えます。壁によりかかりすぎると、リラックスしているよりも背が小さく見える方が目立ちますので、注意しましょう。
POINT
対策のはずが逆に不自然な姿勢に
少しでも細く見せる対策としてお腹をへこませすぎて、逆に不自然な体型&姿勢になっている写真をちらほら見かけます。お腹は、胸を張ってほんの気持ち程度へこませるだけで十分です。
写真写りの良い悪い、どっちが損?
写真写りが良いと・・・
写真写りが良いことに、損することなんて一つもないと思えますよね。しかし、写真写りが良い人からすると「現実と全然違って驚いた、ガッカリした」と言われることも稀にあるとか。写真写りが悪い人から見ると無縁な話ですが、面と向かって言われると凹みますよね。
写真写りが悪いと・・・
写真写りが悪いと、面接時の書類審査などで、選考を通る難易度が格段に上がります。顔だけで落とされたと思ってしまいますよね。実際、写真写りの悪さを自力で改善させ正面写真も完璧に撮れるようになった女子は、一気に内定が複数決まった話もあります。
やっぱり写真写りは良いほうが得!
写真写りが良い・悪いのメリットとデメリットを比べたとき、やはり勝るのは写真写りが良いほうです。何より思い出を綺麗に残せますし、堂々と写真を友達に見せることができます。ここで写真写りについてしっかり学び、自信を持ってカメラの前に立ちましょう!
美人なのに写真写りだけは悪い!?
顔は整っているのに・・・
実際に見ると、まるで芸能人のように美人で可愛らしいのに、写真の中でだけは平均以下の顔になってしまう方も中にはいらっしゃいます。痩せているのに写真では二十顎だったり、目が小さくなっていたり・・・とても不思議ですが、意外と美人はカメラに慣れておらず、つい不自然になってしまうようです。
どうしてそんなことが起こるの?
美人なのに写真写りが悪い人の特徴として「カメラに慣れていない」「自信の無さ」などが挙げられます。いずれにせよ写真を撮られていることに抵抗があり、どうせ良く映らないから・・・と斜に構えてしまうことが原因です。もしかしたら、写真写りが悪い貴方も当てはまるかもしれません。
悪い写真写りを良くするための対策
自分がどう写るか考えよう
写真写りが良い方は、自分がカメラの前でどう映るか理解しているからです。そんな方々は特別意識していなくても、カメラを向けられると体が「写真写りに適した最高の角度」にサッと向いてしまいます。ここまで辿りつくと、プロと呼んでも良いでしょう。目指すは芸能人のような完璧な写りです。写真を見て研究しましょう。
写真の練習として、プリクラで撮ることはおすすめできません。修正・補正が強すぎて、普通のカメラで撮った時とさらに悪いように見えるため本当にガッカリするはずです。自分だけでポーズの練習が難しいなど、撮る人が必要な場合は信用できる友人に頼み、一緒に写真を見てアドバイスを貰いましょう。
POINT
自分で撮って練習しよう!
写真写りは、鏡さえあれば自分ひとりで研究できます。スマホで十分ですので、何度も何度も繰り返しシャッターを切り、自分が悪く見える部分や、可愛く見える表情など探しましょう。
カメラを怖がらない!
「写真写りが悪いから撮りたくない・・・」こんなマイナス思考の表情を撮られてしまうと、さらに写真写りが悪くなります。顔を下に向けたり、笑顔が引きつっているなんて、心当たりはありませんか?そんな理由で写真を楽しめないのは勿体ありません。写真を撮られることを楽しむだけで、写真写りは確実に改善します。
写真はいわば自分を映す鏡のようなものですから、本当の想いが写真に映っています。同じ表情でも、心の底から楽しいと思っているものと、嫌だと思っているものは比較すると差が出ます。心理的に、カメラに対して有利に立つことは大切です。顔は笑っているのに、なぜか笑顔に見えない人などは、実は心の中では・・・?
POINT
そんなこと言っても、写真は慣れない!
外で写真を撮られる機会がなかなか無くても、いざという時のために一人で練習しておいて損はありません。表情や角度などの練習を習慣にすることが一番の理想です。ここぞという時に可愛い写真を撮ってもらえるように、せめて表情やポーズだけでも予習しておきましょう。
二重顎に気を付ける
痩せている人でもふとした時になってしまう「二重顎」は、女子の最大の敵です。二重顎はよく顎を引いて改善と言われますが、首を伸ばす方が輪郭も綺麗に見え、二重顎が改善されます。顔が小さく見えると相対的に目も大きく見えるので、ぜひ実践してみてください。
POINT
丸顔の人は特に意識して!
丸顔の人が二重顎になると、どうしても「太っている」印象が目についてしまします。とっさにカメラを向けられて意識できない方は、とりあえず顔を少しだけ上げてください。それだけで自信がある表情になり、二重顎も防げます。
小さいことで写真写りを改善
髪をセットしよう
外で写真を撮る時、どうしても髪の毛がボサボサになることがあります。写真を撮る前に可愛く見せる対策として、手櫛でもサッと整えるだけで写真写りは改善します。もし写真を撮ることが事前にわかっているのでしたら、小顔効果のあるヘアスタイルにしておくのもおすすめです。
目線はカメラの少し上
カメラを向けられると、イマイチどこを向いていいのかわからなくなりますよね。写る際の表情が暗いのはこれが一番の理由かもしれません。写真を撮る際の目線は、カメラの少し上を心がけましょう。少し上を向くことによって、自然の光が目に差し込み瞳がキラキラと輝くため、非常に可愛く映ります。
POINT
光によって目が大きくなる!
上目遣いを意識するだけで、光のおかげで目がとても大きく見えます。目がキラキラしているとそれだけで女性は美しく、元気に見えます。写真の中ではいつも暗い表情に見えてしまう方は、ぜひ試してみてください。
コンタクトとメガネはどっちが良い?
目を大きく見せると言えばコンタクトが適していますが、女子のメガネは男子に大人気のアイテムでもあります。どちらも捨てがたいですが、メガネの場合あまりに度が強いとレンズが分厚くなるため目が小さく見えます。「メガネを外したら美人」は、ここからきているようですね。かなり差が出るため、写真写りにも影響します。
POINT
カラコンでもっと可愛く!
カラーコンタクトは目を大きく見せる手段として有名ですが、たまに狙いすぎて不自然な色になっている時があります。黒なら問題ないのですが、明るめの茶色や青やグレーなどは人によって相性があります。自分の特徴を考え、髪やコーディネートに合う色を把握してから使うことをおすすめします。
笑顔になりすぎない
女性の満面の笑みは特徴的で、男性にとって非常にまぶしく惹かれるものです。しかし、以外と男性は無理に作った笑顔に感づきます。笑っているのに表情が硬かったり、無理して笑っているのが見えると、不自然な写真になります。自然な笑顔を心がけましょう。
POINT
「笑わないといけない」を捨てる!
写真を撮る時は笑わないといけないという意識が強すぎて、無理に笑っていませんか?笑顔は大切ですが、それよりもはにかむ程度の自然な笑顔の方が素敵な場合もあります。美人がよく取り組む「家で笑顔の練習」、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。