出産育児一時金の条件
出産育児一時金を利用する際は、次の2つの条件を 満たしている必要があります*
【1】国民健康保険に加入している 【2】妊娠12週(85日)以上の出産である
なお、妊娠12週(85日)を過ぎていれば、死産や流産の場合でも受給の対象です。
出産育児一時金の支給額
- 妊娠22週以降の国内での出産の場合、1児につき42万円
- 妊娠22週未満の出産、または海外での出産の場合は、1児につき40万8,000円
出産育児一時金の申請方法
「直接支払制度」の申請方法は、とっても簡単です♪
多くの場合は、通院している医療機関から「直接支払制度を利用しますか?」といった同意書が配布されます。
同意書の「利用します」に丸をつけ、署名をしたら医療機関へ提出。
手続きはこれだけです☆
実際に支払う出産費用は、出産育児一時金の額を経過した分のみとなります!
新潟県の妊婦必見*産院選びのポイントは?
妊婦さんにとって、産院選びはとても重要です*
ただでさえ、初めての妊娠の場合は不安なことも多いでしょうから、しっかりとサポートしてくれる産院を選びたいですよね♪
しかし、「産院」と一口に言っても、「個人病院」「総合病院」「大学病院」「助産院」の4種類があります。
それぞれの特徴を理解したうえで、産院選びのポイントをチェックしてみましょう☆
【1】個人病院
個人病院は、産婦人科医が個人で開業した病院です。
何よりも、アットホームな雰囲気が大きな魅力♡
医師の数が少ない分、初診から分娩まで同じ医師に診てもらえる可能性が高いです。
産院によっては、分娩室に特徴があったり、豪華な食事が出たりする場合もあります。
また、産後のアロママッサージが無料で施術を受けらるなど、各施設によって注力しているサービスが大きく異なります。
【2】総合病院
総合病院は、産婦人科だけでなく、小児科や内科などがそろっているため、持病のある方でも安心して診てもらえる点が大きな魅力です◎*
個人病院に比べて特徴的なサービスが少ないので、物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
【3】大学病院
総合病院と同じく、産婦人科のほかにも各診療科が充実しており、医療設備も整っています*
NICUが完備している病院もあるので、リスクの高い出産にも対応可能です。
一方で、多くの医師が在籍しているため、妊婦健診と分娩で医師が異なる場合もあります。
【4】助産院
助産院は、助産師が出産までをサポートする施設です*
医療行為がおこなえないので、帝王切開や双子、逆子の場合は対応できません。
陣痛促進剤などを使わずに「自然な方法で出産したい」といった方に適しています◎
また、産後の母乳指導に力を入れているのも特徴の1つ。
産院選びでチェックするポイント
産院の種類を把握したうえで、まずは自宅周辺の産院をチェックしてみましょう*
緊急時に備え、できるだけ近い産院を選ぶと良いです◎
候補の産院をいくつかピックアップしたら、次はどんなことを重視したいのかを考えてみましょう♪
産院選びで後悔しないためにも、以下のチェックポイントを参考にしてみてください*
・通院しやすい距離か ・先生が親身になってくれるか ・部屋はお大部屋か、個室か (家族は泊まれるか) ・立ち会い出産は可能か(何人まで) ・入院費用や分娩費用 ・分娩方法の種類 ・産後は母子同室か ・食事内容や評判 ・産後のケア内容 ・緊急時の医療体制
まとめ
初めての妊娠は、不安なことがいっぱい…。
まずは妊娠が判明したら、妊婦健診で必要になる母子手帳を区役所の窓口へもらいに行ってくださいね*
出産費用で悩んでいる方は、出産育児一時金の直接支払制度を申請すれば、差額分だけの自己負担で済みますよ♪
そのほかの妊娠に関する悩みごとは、新潟県内の保健所や市町村・町村役場でも相談を受け付けています。
一人で悩まずに、ぜひ活用してみてくださいね☆
提供・DRESSY
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