ロシアによる侵略が続くウクライナ。数カ月たった今も、引き続き厳しい状況が続いています。日本を含め他国との関係が悪化する中、ロシアが今後どのような道に進んでいくのか懸念されています。そんな中、ウクライナで飼い主の帰りを待つ秋田犬の姿が話題を呼んでいます。
ウクライナのハチ公が待つ飼い主とは?
キーウ近郊にある町、マカロフ。この町で発見され「マカリウのハチ公」と名付けられたこの犬の飼い主は、ロシア兵によりレイプされ殺害されました。この犬の名前は「リニ」。ボランティアがリニをシェルターに連れていこうとしましたが、リニはそれを拒み、家に居続けることを選びました。
飼い主がたどった悲しい運命を知らずに待ち続けるリニ。ウクライナではリニのように飼い主を失った動物の保護についても大きな問題となっています。
強い絆を感じるリニと飼い主
家を去ろうとしないリニの姿には、飼い主との強い絆を感じます。リニにとって、ここが唯一の家なのでしょう。飼い主が戻らないことを知らないリニの姿に多くの人が心を揺さぶられています。一刻も早く罪のない人々が殺されるこの戦争が終わることを祈らずにはいられません。
文・山根ゆずか
【こちらの記事も読まれています】
>富裕層は絶対にやらないNG習慣4選
>ラーメンの原価率はいくら?ラーメン店オーナーに聞いてみた!
>年金未納を続けた人の悲惨な末路 当てはまる人は要注意
>お金持ちが多い都道府県ランキング!3位東京都、2位三重県、1位は?
>「ユニクロ」予算3000円でコスパ最強の服を選んでみた