近年では、妊娠してから結婚する「おめでた婚」や「授かり婚」をするカップルが増えていますが、ここで悩んでしまうのがお祝いの贈り方ではないでしょうか。そこで今回は、授かり婚のお祝いで気をつけるポイントも含めて見ていきたいと思います*友達や親族、職場の人への授かり婚ギフトを考えている方は必見です!
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
近年では、妊娠してから結婚する「おめでた婚」や「授かり婚」をするカップルが増えていますが、ここで悩んでしまうのがお祝いの贈り方ではないでしょうか。
そこで今回は、授かり婚のお祝いで気をつけるポイントも含めて見ていきたいと思います*
友達や親族、職場の人への授かり婚ギフトを考えている方は必見です!
「結婚祝い」と「出産祝い」は分ける?
基本的に、結婚祝いと出産祝いは、それぞれ別の意味合いを持つイベントなため、それぞれ分けるのがマナーです。
結婚祝いは結婚するふたりに向けてのお祝いで、出産祝いは赤ちゃんを含めた家族へ向けてのお祝いです。
授かり婚の場合、結婚式と赤ちゃんが生まれる時期が近いですが、まずは結婚のお祝いを渡し、赤ちゃんが生まれてから出産祝いを渡すようにしましょう◎
たとえ、結婚する日と出産予定日が近くても別々に渡した方が良いでしょう。
意味合いが異なるので、特別な事情がない限り分けて贈りましょう。
しかし、でき婚などで結婚と出産のタイミングが非常に近い場合や、長らく連絡を取っておらず、出産した後に全てを知った場合など、まとめてもいいケースも存在します。
関係性や妊娠or出産を知ったタイミングなどを考慮して、贈るようにしましょう*
ただし、結婚祝いを渡すのが遅れ、赤ちゃんが生まれてしまった場合には、出産祝いと同時に贈っても構いませんが、蝶結びや結び切りなど、結婚祝いと出産祝いでは熨斗の種類が違いますので、同じ熨斗でお祝いを渡さないように注意が必要です!
お祝いの時期は?
結婚祝いは挙式1週間前まで、出産祝いは出産後1週間〜1ヶ月以内にお祝いするのがマナーとなっていますので、時期を外さないように注意しておきましょう。
そうはいっても結婚式を行わない場合は挙式1週間前という目安も存在せず、結婚後に報告を受けることも少なくありません。
このようなケースでは、結婚の報告を受けたらすぐにお祝いするといいでしょう。
出産祝いは生まれて間もないうちは体調が不安定なので、出産後1週間を過ぎてから贈るのがベターです。
特にお祝いを宅配で送る場合は、1週間ほどは入院のため自宅にいないことも考えられます。
これらの事情も考慮し、適切な時期に贈りましょう◎
授かり婚のお祝いの相場は?
結婚祝いは、関係性によって相場が変わるのはもちろんのこと、結婚式に参加するかどうかによっても変わります。
これは、ご祝儀がお祝い金としての側面を持っているからです◎
授かり婚と知らされていて且つ、結婚式に参加をする場合には、結婚祝いを贈るのが一番お祝いの気持ちが伝わります*