整体師の民間資格取得までの道のりについて
整体師として生計を立てていくのであれば、やはり民間資格は取得しておいた方が良いです。
しっかりと正しい知識と技術を身につけて、顧客の信頼を勝ち取りましょう。
ここからは、民間資格を取得するまでの道のりについて解説します。
スクールで民間資格を取得する
一番オーソドックスな選択肢が、資格を取得できるスクール知識と技術を学ぶことです。
整体を学ぶスクールでは、仕事や子育ての合間に通学する方も多いため、、多くのスクールでは通いやすいように夜間や休日の授業も充実しており、個人のスケジュールに合わせて受講できるようになっています。
卒業後の就職サポートも行なっていたりするので、資格の取得から就職までお世話になることも可能です。
未経験OKの整体院で働きながら民間資格を取得する
整体師は無資格でも、意気込みさえあればなることは可能です。
整体院の中には、未経験や無資格の整体師を採用しているところも少なくありません。
全く知識がない場合でも、研修期間があったり、民間資格を取得するサポートをしてくれたりする場合もあります。
少しでも早く整体師になりたい場合は、そのような未経験OKの整体院に就職し、そこで働きながら整体師の民間資格を取得することも可能なのです。
通信講座で資格を取得する
仕事や育児が忙しく、スクールに通えない方には通信講座という方法もあります。
通信講座では、DVDやテキストやウェブ上の教材を使って、スクールに通わずに自宅から好きな時間に整体について学べます。
時間帯や場所を選ばず、整体について学べるのが通信講座のメリットですが、通信講座はデメリットも多いです。
通信講座の1番のデメリットは、実技の練習ができないということ。
整体の技術は人のカラダに直接触る必要があります。
スクールでは実技で実際にカラダに触って練習を積めますが、ほとんどの通信講座ではそれができません。
できるだけ、整体師の民間資格は、実技が充実しているスクールに通って取得しましょう。
整体師資格の難易度、取得までの道のりまとめ
ここまでご説明した通り、民間資格である整体師になること自体は難しいことではありません。
しかし、カラダを扱う仕事であるが故に、整体師という仕事は「なった後」が非常に重要なのです。
- お客様からどれだけ信頼をしていただけるか
- 施術スキルで、どれだけお客様をご満足させられるか
- 接客スキルで、どれだけお客様とのご縁を大切にできるか
誰でもなれる「整体師」ですが、なった後に「成功する」ためにも、しっかりとしたスクールで学び、自分自身のスキルを磨き、自信をつけることは必要不可欠な道のりであるとご認識いただければ幸いです。
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