整体師資格に興味あるけど、難しそう…。

そう考えて、なかなか最初の一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

整体の資格を取るためにどれくらい勉強する必要があるのか?どれくらい難しいのか?

今回は、整体師資格の難易度や取得までの道のりについてまとめました。

整体師資格の難易度とは?

ここでは、整体師資格の難易度についてご説明します。

当校YMCメディカルトレーナーズスクールでは、国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)認定の資格を取得することができますが、難易度や所要時間はコースによって様々です。

例えば、開業を目指す方々が、ボディケア(揉みほぐし)、骨格調整(関節へのアプローチ)、小顔調整、リフレクソロジー(足裏)、ストレッチ(骨格調整アドバンス)と整体師が学ぶべき全ての要素を盛り盛りに含んだ【独立開業技術】というコースは172.5時間のカリキュラムが用意されており、難易度も比例して高めです。

一方で、整体師の基礎である「うつ伏せでのボディケア(揉みほぐし)」を学ぶ<整体師【3級】>というコースは約20時間で「IHTA認定ケアセラピスト」を取得できる割とソフトなカリキュラムもあります。

「自分がどこまでを目指したいか」にもよりますが、整体師は決して難易度が高いわけではありません

予備知識ゼロの方々も安心して学べて、習得メリットの高い技術が目白押しなのです。

整体師は勉強して資格を取らないとなれない?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

整体師の資格はすべて民間資格であり、資格がないと整体師をしてはいけない、ということはありません。

なので、極端に言うと「整体師になる!」と言えば今すぐにでもなることはできるので、独学でも整体師になれないことはないのです。

ただし、

  • 整骨
  • 接骨
  • マッサージ

これらは、国家資格を取得している「柔道整復師」と「あん摩マッサージ指圧師」にしかできません。

「柔道整復師」や「あん摩マッサージ指圧師」は治療が目的で、整体師はリラクゼーションや疲労回復が目的という違いがあり、整体師はあくまでも民間資格の領域なのです。