8位:戸倉上山田温泉(長野)
日本一の長さで知られる千曲川のほとりに湧く温泉です。開湯からの歴史は100年ほどですが、善光寺詣りの精進落としの湯として親しまれています。
豊富な湯量と、泉質の良さからもあり「美人の湯」としても知られており、信州を代表する温泉街でもあります。温泉街には外湯もいくつか点在しており、日帰り入浴でも良質な温泉を堪能できます。
9位:赤倉温泉(新潟)
7つの温泉、5つの泉質、3つの湯色が楽しめるとして人気の温泉郷「妙高高原温泉郷」。温泉の宝庫と言われおり、温泉毎に異なる泉質や風景が魅力です。
その中でも「赤倉温泉」は江戸時代に開湯した歴史ある温泉地で、妙高高原温泉郷の中で最大規模の温泉地です。
湯色は透明で、神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛、疲労回復などの一般的な温泉に共通する効能がある他、赤倉温泉独特の効能として美肌や切り傷の回復が見込めることから、「肌美人の湯」「傷の湯」として親しまれています。
10位:湯田中温泉(長野)
長野の温泉地の中でも潤沢な湯量を誇る湯田中温泉。開湯1350年もの歴史ある温泉地で、徒歩20分ほどの位置にある渋温泉とあわせて、一帯は「湯田中渋温泉郷」と呼ばれています。
温泉地の最寄駅となる、長野電鉄長野線の「湯田中駅」駅前には日帰り温泉施設「楓の湯」も。無料の足湯もあり、気軽に温泉が楽しめますよ。
11位:月岡温泉(新潟)
新潟県新発田市にある温泉地。めずらしいエメラルドグリーン色をしたお湯は硫黄含有量が全国2位で、硫黄の匂いが漂う名泉として有名です。
また温泉街には無料の足湯施設「あしゆ湯足美」や地酒の試飲ができる「新潟地酒premiumSAKE蔵」、イルミネーションが人気の「月あかりの庭」などのスポットがあり、そぞろ歩きを楽しめます。
12位:瀬波温泉(新潟)
1904年、石油掘削中に熱湯が噴出したことをきっかけに開湯した、新潟県村上市の温泉地。およそ95℃という源泉の熱さから、別名・熱の湯ともいわれています。
与謝野晶子が訪れたことから「晶子の愛し湯」と名付けられた足湯や、100人も入れるという日本海側最大級の足湯「日本海」など3ヶ所あり、無料で気軽に温泉を楽しむこともできます。
温泉地は日本海に面しており、日本海ビューが自慢の温泉宿も複数あるので、宿泊して日本海に沈む夕陽を宿のお風呂から眺めるというのも最高ですね。
13位:別所温泉(長野)
約1500年前にヤマトタケルノミコトによって発見されたと伝わる温泉地で、信州(長野)最古の温泉とも言われる「別所温泉」。
温泉街ではのんびりと外湯巡りを楽しんだり、国宝の古刹を詣でたりと、見どころがいっぱいです。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2022年5月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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