ヨガの練習には欠かせないレギンスですが、脚のラインがくっきり目立ってしまうので苦手意識を持っている方が多いですよね。

ここでは「どうしてもレギンスは履きたくない!けれどヨガは大好き!」という方に、脚のラインは隠しつつも動きやすくおしゃれなヨガパンツをご紹介。

レギンスが苦手な方におすすめなレギンス以外のおしゃれヨガパンツ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ある程度運動量のあるヨガをしたいなら「アラジンパンツ(裾絞りパンツ)」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用,Amazon)

ヨガインストラクターからも人気が高いのがアラジンパンツ。

裾部分が絞られているので「裾絞りパンツ」と呼ぶ人もいますが、足首部分はキュッとしまっているのに全体はすとんと落ちるシルエット。

どんな人でも美脚に見えるだけでなく、着ていてストレスが少ないパンツです。

足首で止まっているので逆さまになるようなポーズ(逆転系ポーズ)、例えば「肩立ちのポーズ」や「逆立ちポーズ」、両足を天井方向にあげるポーズ(ビバリタカラニ)などでもパンツがずり落ちる心配がなく、あらゆるポーズに対応できるところも最大のメリットです。

おしゃれ度で差をつけたいなら「サルエルパンツ」

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(画像=『yoganess』より引用,Amazon)

ヨガをしていなくても、おしゃれ上級者に支持されるサルエルパンツ。

ウエストから太ももはゆったりしていて、膝下は細めのシルエットが主流です。

サルエルパンツの良いところは、ユニセックスな印象を与えてくれるところ

スタイルカバーはもちろん、男性でヨガをしたいけれど何を着ていいかわからないという人にもオススメです。

女性でもあえてヒップやウエストなど女性らしい部分を強調したくないという場合には、サルエルパンツはピッタリでしょう。

もう一つ、サルエルのメリットはデザイン性の高さ。

ヨガブランドからもたくさんのサルエルパンツが販売されていますが、一般的なアパレルブランドからも多く提案されています。

あえてヨガブランド以外のものを選べるのもサルエルパンツならではですね。

サルエルパンツはヨガパンツとしてもポーズの邪魔をせず、逆転系ポーズにも対応してくれます。

スタジオの往復の際にも、わざわざ着替える必要なく楽しめるのもポイントです。

美脚に見せたいなら「ワイドパンツ」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ワイドパンツは、裾に向かって広がっていくデザイン。

サイズさえ合っていれば、脚にコンプレックスがある人から、背が低めな人、高めな人まで似合う優秀なデザインです。

普段着としてワイドパンツを利用している人も多いのでは?

スタジオの往復で着替える必要がないのは、サルエルパンツと同じです。

ただし、注意点は逆転系のポーズには相応しくないところ。

ヨガブランドから出ているワイドパンツであれば、裾部分が結べるようになっているデザインもあるので、そういったものを選ぶか、ヨガの時にはワイドパンツの下にレギンスやスパッツを履いておくことで対策しましょう。

動きが少ないヨガのクラスであればもちろん、ワイドパンツだけでも対応できます。

自分の参加するレッスンに応じて、ワイドパンツでのヨガも楽しんでみてください。

アクティブに動きたい人は「ガウチョパンツ」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ガウチョパンツはワイドパンツとよく似ていますが、ワイドパンツより丈が短いのが特徴です。

ほとんどのガウチョが膝下から七部丈で、ワイドパンツと同様裾広がりのシルエットで止まっているとスカートかパンツなのか区別がつきにくい印象です。

膝下は露出しているので、立位のポーズをするにはピッタリです。

ただし、ガウチョパンツも逆転系のポーズには合いません。

逆転するときだけ裾を結ぶなど、対策すると良いでしょう。

最近はレギンスとガウチョが一体になっている、レイヤードガウチョパンツも人気。

ガウチョパンツは背が低めな人や、夏のワイドパンツは暑い、と感じる人に特におすすめです。