休日をツブしてまで探し求めた
そして恭子さんは、いつもなら寝て過ごす貴重な休日に出かける準備をしました。
「スーパーにならあるんじゃないか?と思い、近所で一番の大型店舗で探してみたら、なんと見つけちゃったんですよ!1本だけですが、やっと出会えて感動してしまいましたね」
ですが恭子さんが手を伸ばすより先に、そこに走り込んできた小1ぐらいの女の子がヤクルト1000をつかむと…。
「『ママー!1本だけあったよ!』と飛び跳ねながらお母さんに渡してしまい、ぼう然としてしまいました。くやしかったですが何も言えませんよね」
それですっかり心が折れてしまい、あえてヤクルト1000を探しに行くのはやめたそう。
「ショップに電話して宅配してもらえばいいんでしょうが、疲れているし面倒なのは嫌なんですよね。コンビニとかで気楽に買えるようになる日を待ちたいと思います」
<文・イラスト/鈴木詩子>
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提供・女子SPA!
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