夫の“まな板いじり”はエスカレート
その日以来、優斗さんはあゆさんが料理をしていると、わざわざキッチンにやってきては「まな板どこにあったっけ……あ、こんなところにあった」と言い、あゆさんの胸を触るという訳の分からないジョークを飛ばすように。
あゆさんが笑って流していると、優斗さんのからかいはエスカレート。料理番組やYouTubeなどを見ている時にまな板が出てくると「あーちゃんがテレビに映ってるよ!」と言い、ひとりで爆笑するようになりました。
そんな夫に耐えかねたあゆさんは、からかうことをやめてほしいとお願いします。しかし、「まな板なところも好きだよ」と謎のフォローを入れられ、濁されてしまいました。
反撃のためにポークビッツを大量購入
一番大好きな人にコンプレックスをからかわれ続ける……。そんな日々に苦痛を感じたあゆさんは、ついに我慢の限界。反撃を決行して、自分と同じ思いを夫にさせてやろうと決意しました。
反撃のために購入したのは、ポークビッツ。あゆさんはそれを食卓に並べ、「優斗のって、このくらいの大きさだよね」と笑った後、フォークで何度も刺して口の中へ。
「もちろん、自分から下ネタを口にする恥ずかしさはありました。でも、夫のポカンとした顔を見た時に少し心がすっきりしたんです」