梅雨の季節の挨拶の結びの文例6選

①仕事を気遣う場合

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=『BELCY』より引用)

挨拶の結びとは、手紙やメールの終わりに相手の健康や活躍を願うものです。文章の終わりに相手を思いやる気持ちを添えることで、円満な関係を築き上げることができます。

文例のように、「梅雨寒」など梅雨の季語を添えて伝えるのもおすすめです。相手が頑張っている仕事や、取り組んでいることに対して労いの言葉を添えましょう。

【仕事を気遣う場合】梅雨の季節の挨拶・結びの文例

雨が続き、営業のお仕事も大変な時期かと思いますが、どうかますますのご活躍を祈念しております。

今年は梅雨寒が続いており、早朝のお仕事も大変かと思いますが、どうかくれぐれもご自愛下さい。

②前向きな言葉をかける場合

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=『BELCY』より引用)

長雨続きの梅雨は、憂鬱な気持ちになりやすいです。手紙やメールの結びには、前向きな言葉を添えましょう。梅雨が明けた後の清々しい空の様子や、活気溢れる夏の様子を伝えるのも良いですね。

【前向きな言葉をかける場合】梅雨の季節の挨拶・結びの文例

梅雨明けまでしばらくかかりますが、お互い晴れやかな気持ちで過ごしましよう。

寝苦しい日々が続きますが、本格的な夏はすぐそこまできています。

③会いたい気持ちを伝える場合

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=『BELCY』より引用)

梅雨は、雷雨や集中豪雨などが起こるため外出をためらう人もいます。手紙やメールの結びでは、梅雨間の晴れた日や、梅雨明けに会いたい気持ちを伝えるのがおすすめです。

【会いたい気持ちを伝える場合】梅雨の季節の挨拶・結びの文例

今年もまた梅雨間の晴れやかな日に、カフェのテラスで一緒に寛ぎましょう。お会いできる日を、楽しみにしております。

梅雨間でご都合がよろしい時に、ぜひランチミーティングをご一緒できればと思います。

梅雨の季節の挨拶に使いたい季語と文例10選

①梅雨入りは「入梅」

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=Photo by DLG Images、BELCYより引用)

「入梅(にゅうばい)」は、梅雨の季語です。梅雨の季節に入ることを意味します。入梅の時期は、小雨が降り続いたり湿度が徐々に上がっていきます。

【入梅】梅雨の季節の挨拶文例

入梅の頃となり、どんよりとした天気が続いておりますが皆様お変わりございませんか。

入梅の候、皆様におかれましてはいよいよお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。

手紙やビジネスに最適な事項の挨拶について知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。

②梅雨の中休みは「梅雨晴れ」

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=『BELCY』より引用)

「梅雨晴れ」は、梅雨の季語です。梅雨の中休みに、晴れることを意味します。文例のように、時候の挨拶の書き出しにも使えます。

【梅雨晴れ】梅雨の季節の挨拶文例

梅雨晴れで、爽やかな青空が広がっております。

梅雨晴れの候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

③梅雨明けは「送り梅雨」

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=『BELCY』より引用)

「送り梅雨」は、梅雨の季語です。梅雨明け頃に降る、雨の様子を意味します。梅雨明け頃に降る雨は、梅雨を送り出すように豪快に降ります。時には、雨脚が強まるだけでなく雷雨になることもあります。

【送り梅雨】梅雨の季節の挨拶文例

送り梅雨の雷が、本格的な夏の到来を告げています。

送り梅雨で足元が悪くなっておりますので、お怪我などなさいませぬようお気を付けください。

④梅雨の風や匂いは「ながし南風」

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=『BELCY』より引用)

「ながし南風」は、梅雨の季語です。梅雨ならではのジメジメした風や、湿った匂いを表現しています。梅雨間の晴れた日でも、空気が湿っていることがあります。

そのため、梅雨入りや梅雨の中休みなど、梅雨の期間はいつでも使うことができる季語です。「お肌の保湿」や「花の香り」など、ながし南風がもたらすプラスの面を伝えるのもおすすめです。

【ながし南風】梅雨の季節の挨拶文例

ながし南風でお肌は潤いますが、洗濯物が乾かず部屋干しの日々です。そろそろ、青空が澄み渡る季節が恋しくなります。

ながし南風が吹き、くちなしの甘い香りが漂っています。

⑤梅雨の夜空は「梅雨の闇」

【文例34選】梅雨の季節の挨拶ってどう書く?これを見ればもう迷わない!
(画像=『BELCY』より引用)

「梅雨の闇」は、梅雨の季語です。分厚い厚い雲に覆われた、暗い状態を指します。梅雨の闇は、月も出ないような漆黒の夜空を指すだけではありません。昼間でも暗くなるような分厚い雲の空に対しても、梅雨の闇と表現します。

くちなしは、6月~7月の梅雨の時期に白色の花を咲かせます。枝先に六弁花で香りの良い花を咲かせるのですが、夜になるとさらに香り立つのが特徴です。

【梅雨の闇】梅雨の季節の挨拶文例

梅雨の闇に、くちなしの香りが漂う季節となりました。

梅雨の闇に、星空が恋しい季節となりました。

これで梅雨の季節の挨拶はもうばっちり!

梅雨の季節に書く手紙やメールに季語を入れると、風情が出て印象が良くなります。梅雨には、梅雨の中休みや梅雨明けなど、季節感を伝える言葉が沢山あります。梅雨の時期によって、表現を変えることが大切です。文例を参考に、梅雨の季節の挨拶を書きましょう。

上旬・中旬・下旬など、季節に応じた季語や書き出しについても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。

提供・BELCY

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