浴衣姿といえば、後ろから見た色っぽいうなじが魅力ですよね!しかしムダ毛が処理されていないうなじでは、幻滅されてしまうかもしれません。普段自分では見えない位置だからこそ、うなじを綺麗に見せるおすすめのお手入れ方法を紹介します。ムダ毛のないうなじを目指しましょう!

サロン編|浴衣姿のうなじ処理法3選

①シェービングサロン

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=『BELCY』より引用)

1つ目はシェービングサロンです。シェービングサロンとは、顔剃りなど女性向けのムダ毛処理を行ってくれる専門サロンのことです。ブライダルシェービングが有名ですが、ブライダル以外にも一般利用できるので誰でもプロにムダ毛処理が頼めますよ!

顔や眉毛のカット以外に、うなじなど部分的なシェービングが頼めるので、自分でやるのに抵抗がある方はサロンへ行きましょう。お値段は数千円で、時間も30分程度と手軽にできるため女子に人気です。

ただし、行きたいときに必ずしも空いているとは限らず、予約が必要な場合もあります。すぐ浴衣を着たいから今すぐ剃って欲しいという場合は、対応できないこともあります。

シェービングサロンの特徴

メリット 女性も通いやすく綺麗に剃ってくれる。
デメリット お金がかかり、行きたいときにすぐ行けない場合もある。

②理容室

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=『BELCY』より引用)

2つ目は理容室です。理容室は男性向けの髭剃りなどもサービスの一環で行っているため、うなじのムダ毛処理も行ってくれます。剃刀で綺麗に剃ってくれるので、ツルツルの仕上がりになりますよ!

なお、理容室と美容室の違いは理容室が身だしなみを整えるのに対して、美容室はパーマなどで綺麗になるところと言われています。理容室は剃刀を使えますが、美容室は使ってはいけないという決まりがあります。

剃刀でしっかりとムダ毛を処理できるので仕上がりは綺麗ですが、理容室はどちらかというと男性向けのお店なので、女子一人では入りづらく感じてしまう場合もあります。

理容室の特徴

メリット 気軽に行けて綺麗に剃ってくれる。
デメリット 女性だと入りづらいお店もある。

③美容室

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=『BELCY』より引用)

3つ目は美容室です。いわゆるヘアサロンで、理容室とは違い剃刀を使った施術ができません。美容室でうなじのお手入れを頼む場合は、はさみかバリカンでの処理となります。

バリカンを使ってもある程度ムダ毛はなくなりますが、剃刀ほどは綺麗になりません。しかし、女子でも入りやすく、普段行きつけの美容室でついでに頼めるという手軽さもあります。

美容室の特徴

メリット 女性も行きやすく、行きつけのお店でついでに頼める。
デメリット 剃刀が使えないので、処理に限界がある。

セルフ編|浴衣姿のうなじ処理法3選

①自分で剃る

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=Photo by Jun K、BELCYより引用)

1つ目は自分で剃るお手入れ法です。もっとも手間とお金がかからない方法ですが、自分でやる場合はコツがいります。鏡で後ろをチェックしながら剃刀で剃るので、心配な方は家族など別の人に頼みましょう。

自宅で気付いたときにできる手軽なお手入れ法なので、普段やり慣れている方は自分で剃るのがおすすめです。しかし、見えない部分なので失敗のリスクもあり、慣れない方がいきなりやるとケガの危険性もあるので注意しましょう。

自分で剃ることの特徴

メリット いつでもできてお金もかからない。
デメリット 慣れないと失敗する場合もある。

②脱毛する

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=『BELCY』より引用)

2つ目は脱毛するお手入れ法です。市販の除毛クリームや脱毛ジェルなどを使えば、剃刀を使うよりも安全にうなじのお手入れができます。自分で剃刀を使うのは怖いという方は、除毛、脱毛で処理しましょう!

なお除毛クリームとは肌の表面にある毛だけを処理するもので、すぐ生えてきてしまうデメリットがあります。ブラジリアンワックスのような脱毛法は、毛根からしっかり脱毛できますが痛みや手間などのデメリットがあります。

脱毛することの特徴

メリット 剃らないので肌を傷つけず失敗も少ない。
デメリット ブラジリアンワックスなど痛みを伴うものもある。

うなじや全身のムダ毛処理をしたい方は、こちらも参考にしてくださいね。

③脱色する

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=『BELCY』より引用)

3つ目は脱色するお手入れ法です。脱色とは毛そのものは残しておき、色素だけをブリーチして目立たなくする方法です。うなじの産毛が金髪のように薄くなるので、見た目は剃ったように綺麗に見えるのが特徴です。

除毛した場合次の毛が生えてきてしまいますが、脱色の場合は色素が元通りになるまで目立たない状態が保てます。ただし、毛そのものはなくならず残っているので、注意しましょう。

脱色することの特徴

メリット 傷つけずムダ毛を目立たなくできる。
デメリット 毛そのものを無くす効果はない。

浴衣を着る際にうなじをお手入れするポイントとは?

①綺麗に見せるならW型がおすすめ

うなじはお手入れするだけでなく、綺麗な形に整えるとより浴衣姿が綺麗に見えます。おすすめは、髪の毛の形がアルファベットのWのような形になった形状です。

後ろから見て首の中心の髪が短く、両サイドの髪が長いうなじの形が理想です。きっちり直線状に処理するよりも、自然なWのラインに整えた方がより綺麗な後ろ姿に見えますよ!

②浴衣に合わせるなら長めの襟足がおすすめ

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=Photo by 、BELCYより引用)

浴衣に合わせる場合は、襟足を長めにするのがおすすめです。襟足はうなじ部分の髪の毛のことで、産毛と髪の毛の境目があいまいなのでどこまで剃っていいか悩みがちですよね。

浴衣姿を綺麗に見せるには、産毛を剃り過ぎず襟足を長めに作ります。浴衣は襟を引いてうなじを大きく見せるため、襟足が長い方が首が長く見え、後ろ姿が綺麗に見える効果があります。

③剃った後はアフターケアをする

浴衣姿のうなじにドキッとさせる 済ませておきたい毛のお手入れ方法!
(画像=『BELCY』より引用)

うなじを剃刀で剃った場合は、アフターケアも重要です。うなじ部分は皮膚が弱いため、剃ったまま放置すると赤くなったりヒリヒリしたり、肌ダメージを起こしてしまいがちです。

剃刀でうなじを綺麗にしたら、まずシェービングクリームを綺麗に拭き取ります。そのあとふき取り化粧水で拭き取りながら肌を整え、最後に保湿クリームを塗っておきましょう。