ジャスティン・ビーバーが、米バッファローでの銃乱射事件での犠牲者たちにメッセージを送った。

5月14日(土)、ニューヨーク州バッファローのスーパーマーケットにて、10人が死亡、3人が負傷する銃乱射事件が起こった。犯犯人はペイトン・ジェントロンという18歳の白人男性で、過激な人種差別主義者だったとされている。

ジャスティン・ビーバーはこの日、コンサートのためこの町を訪れていた。

心を痛めたジャスティンは、コンサート開始前の円陣でもこの事件について言及。スタッフに向け、「みんな、何が起こったか知ってるよね」と切り出したジャスティンは、「でもぼくは今日をすごく楽しみにしてきた。ステージにあがることをね。ベストを尽くして、よい時間にしよう。この町に光をもたらすんだ。それがぼくたちに求められていることだから」と呼びかけ、士気を高めた。この様子はジャスティンのSNSにも投稿されている。