この時期の出張撮影で気をつけておきたいこと
出張撮影におすすめと言っても、季節柄、気をつけておくと良いポイントがあります。ここからは、6月の出張撮影で気をつけておきたいことをいくつかご紹介します。
雨天の場合はどうするか考えておく
梅雨に入ってしまうと、いつ雨が降ってもおかしくないので、外での出張撮影を予定している場合は、もしも当日、雨が降ってしまったときはどうするのか?あらかじめ、カメラマンと相談しておきましょう。
雨天中止の場合
雨天中止にしたい場合は、予備日の相談をしておきましょう。
予約の段階で振替日を抑えておけない場合でも、事前に伝えておくと雨天時にもスムーズに予約の変更ができます。このとき、予備日は1日だけでなく、候補日を数日ほど伝えておくと良いです。
ほとんどの場合、雨天による延期やキャンセルは無料ですが、この点も撮影依頼するカメラマンに確認しておくと安心です。
雨天決行の場合
雨天時でも撮影したい場合は、撮影場所の代替プランをあらかじめ考えておきましょう。
例えば、公園での撮影が希望だが、雨天時には自宅での撮影に変更する、など具体的に決めておくといざというときに焦りません。
天候が怪しいときに準備しておくと良いもの
雨が降るか降らないか、当日になっても予報がはっきりしない、ということもこの時期よくありますよね。そんな日の撮影には、撮影の途中で雨が降っても良いように、あらかじめ雨に備えた準備をしておくと安心ですよ。
傘
できる限り大きめの傘を選ぶのがマスト!基本的には透明のビニール傘がおすすめですが、子どもにはレインボーの透明傘を持たせると写真映えしますよ。
このとき、暗い色の傘や、赤のような派手な色味の傘はNGです。
顔が暗くなったり、傘の色が顔に写ってしまうなど、写真写りに影響を与えてしまいます。
長靴、レインコート
子ども用の長靴とレインコートがあると安心です。長靴とレインコートは普段使っているものでもOK!
水たまりの中に入って遊ぶ子どもの写真を写してもらうのもおすすめです。
タオル
かさばってしまいますが、2〜3枚準備しておくと安心です。車移動の方は、車に置いておくなどでもOK。
多少の雨なら撮影可能なことも!
多少の雨なら、傘をさしながらの撮影も可能です。
紫陽花のような梅雨を連想させるスポットなら、傘をさしていたり、レインコートを着用している姿も絵になって、可愛らしいですよ。
カメラマンによっては少しの雨でも撮影NGの人もいるので、予約の段階で小雨でも撮影可能か確認しておくと安心です。
6月にしか撮れない特別なロケーションで撮影しよう
6月は紫陽花をはじめ、ひまわりや海など、いろいろな場所で出張撮影が楽しめます。
6月生まれの子どものバースデー撮影だけでなく、7月、8月生まれの子も暑くなる前に一足早くバースデー撮影を依頼するのも良いでしょう。また、天候が不安定だからこそ、おうちにカメラマンを呼んで日常写真に挑戦するのもおすすめです。
ぜひ、6月の出張撮影を考えている方は参考にしてみてくださいね。
提供・トランカ
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