人がいない夜こそねらい目
昼間は多くの観光客でにぎわう平久保崎も、夜はほとんど人がおらず、ひっそりとしています。そこで、日が昇る前に起きて、平久保崎の夜の顔と朝の顔を満喫しちゃいましょう!
事前にチェックしておくべきことは、日の出時刻と月齢です。月齢によって、星がきれいに見えるか、月明かりの海が見られるかが変わります。星空が見たければ、新月の日を狙いましょう。
夜の平久保崎は街灯などもないため真っ暗。駐車場から少し歩くので、懐中電灯が必需品です。レジャーシートや飲み物があるとなおよいかもしれません。
筆者が訪れた際は、満月でした。
午前5時に出かけて眺めた、月明かりに輝く幻想的な海です。
息をのむほど美しい朝焼け
1時間ほど刻一刻と変化する空を眺めていると、あっという間に日の出です。海も徐々に明るくなり、昼間の輝きを見せ始めます。
牧場の緑が徐々に輝きだすのも、朝しか見られない光景です。
ホテル「Yugafu-Yamabare」からの景色もおすすめ
「早起きが苦手…」という人は、宿泊先を東の海に面した部屋にするのもひとつの手です。こうすれば、ぎりぎりまで寝ていても日の出に間に合います。
石垣島でも有数の観光スポット「川平湾」から車で10分ほどのヴィラ「Yugafu-Yamabare」は、そんな条件を満たした、1日3組限定の宿。3部屋中2部屋はオーシャンビューで、残りの1部屋も部屋の隣にある東屋から海が眺められます。
早起きすれば、部屋からこんな絶景を眺めながらコーヒーが飲めちゃいます!絶景を堪能した後は、二度寝するもよし、散歩に出かけるのもよし。石垣島にはオーシャンビューの宿がたくさんあるので、朝日が見られるか、という基準で選んでみてはいかがでしょう。
まとめ
石垣島は小さな島なので、早起きすれば1泊2日で主要なスポットを回ることができます。絶景も堪能できて、まさに一石二鳥。アクティビティや買い物もいいですが、さらに南国の非日常を味わうために、少し早起きしてみてはいかがでしょうか。
提供・トリップノート
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