自動車車検証の住所変更

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

引っ越し先に住所変更してから、「15日以内」に車検証の住所変更も必要となります。

普通自動車の場合は新しい住所を管轄している運輸支局で、軽自動車の場合は軽自動車検査協会が申請場合です。

ナンバープレートに記載している地域が変わる場合には自動車を持ちこみ、ナンバープレートを変更する必要があります。

自動車車検証の住所変更をしないと、自動車税(種別割)や軽自動車税(種別割)の納税通知書が届かない可能性があります。

納税通知書が届かないということは、納税を忘れるリスクがあるということです。

納付期限までに納めなかった場合、延滞金を支払わなければなりません。。

また、税金を滞納していると名義変更ができず、売却したいタイミングで手放せない恐れがあります。

納税の時期を過ぎても通知書が届かないときは、税事務所に問い合わせたほうがよいでしょう。

手続きには次の書類が必要になってきます。

  • 住民票など新しい住所を証明する書類
  • 自動車の所有者と使用者の印鑑
  • 車検証の原本
  • 手数料納付書
  • 自動車税・自動車取得税申告書
  • 申請書

書類に必要事項を記入して住民票などと共に申請することで、 その場で新しい車検証やナンバープレートが交付されます。

神奈川県のナンバープレートの変更

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

神奈川県には現在4種類のナンバーがあり、それぞれに支局・事務所があります。

横浜、川崎、相模、湘南ナンバーの4種類があります*

ナンバープレートが変更となる場合には、ナンバープレート代も必要となります。

自賠責保険と任意保険の住所変更手続き

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

車の種類を問わず、所有者全てを対象とする保険が「自賠責保険」です。

住所変更をしないと重要な情報が届かない恐れがあるため、契約している保険会社に問い合わせて手続きする必要があります。

契約先が分からない場合、車を購入したお店に尋ねることを推奨します。

提出する書類は保険会社により異なりますが、自賠責保険証と印鑑の2つで手続きが完了するケースもあります。

任意自動車保険の住所変更も忘れてはいけません。

旧住所のまま放置すると自動更新の手続きが届かなくなったり、万が一の時に本人証明ができなくなったりします。

加入している自動車保険会社の窓口に問い合わせをして、住所変更書類をもらいましょう。

必要事項を記入し、場合によっては住民票を添付して郵送することで手続きが完了します。

車を持つタイミングで手続きも変わってくるので、そちらも一緒に見ていきたいと思います*