朝ヨガの際には瞑想も行おう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

朝ヨガをマインドフルに行うと集中力が高まりますが、さらにその後に10〜15分程度の瞑想を取り入れると完璧です。

瞑想も継続することでアイディアが浮かびやすくなる、ストレスに強くなる、直感力が鍛えられる、人間関係が良好になるなど、さまざまな効果が報告されています。

瞑想の難しさは「ただ静かにじっと座ること」にあります。

どうしてじっと静かに座れないのか?その答えは「心身が整っていないから」です。

ヨガのポーズを練習すると勝手に心身が整い、いつもより長く静かに座れる自分になりますので、ヨガと瞑想をセットにすることは相乗効果が高いのです。

また、これをしておくことで日中に眠くなるなど、ヨガによる疲労の予防にもつながります。

時間があれば朝ヨガの後にシャワーも

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

朝、熱めのシャワーを浴びると交感神経のスイッチがオンになるためおすすめです。

ヨガを長く実践している上級者は、なんとここで水シャワーを取り入れます。

冷水シャワーには美肌効果、体重減少効果、免疫機能の向上、うつの改善、若返りなどさまざまな効果があることが報告されています。

特に、しっかりヨガの練習をした後には筋肉痛や疲労を予防する効果もあるのでおすすめです。

冷水シャワーについてはネットで検索するとたくさん情報が出てきますが、もちろん無理のない範囲で行いましょう。

ダイエット効果を上げたいなら朝食に工夫を

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガの兄弟ともされるインドの伝承医療アーユルヴェーダでは、朝の時間帯は排泄の時間と考えられているので、朝食をガッツリ食べることを推奨していません。

アーユルヴェーダでは自分の体質を3つのドーシャに分類して考えますが、ピッタタイプといって痩せ型の人以外は朝食を食べなくても大丈夫と教えています。

また、最近は「16時間ダイエット」といって1日の中で空腹の時間を長く持とうというダイエット方法も推奨されています。

これは、空腹の時間にこそ体のさまざまな機能が正常化し、活性するからという考えに基づいていて、アーユルヴェーダの考えとほぼ同じです。

夜ご飯が19時か20時に終了したとして、そこから16時間空けるとすると、次に食べて良い食事の時間は11時か12時。つまりランチタイムです。

そう考えると、朝食は食べないという選択もありなのです。

もちろん、一度やってみて体質に合わないということであれば、自分に合う方法を探すべきです。

朝ヨガ派の人必見の効果を最大化する方法まとめ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

朝ヨガをいますぐ習慣化したくなった人も多いのではないでしょうか?

「朝を制するものは1日を制す!1日を制する人は人生を制す」です。

ぜひ、明日からでも朝ヨガをスタートさせてみてください。

提供・yoganess



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