嫗仙の滝 おうせんのたき(群馬県)

涼をもとめて!夏に行きたい関東の滝12選
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

草津温泉街から南東のほうにある「嫗仙の滝」。名前のとおり流れ落ちる様が繊細で女性的な雰囲気を醸し出します。赤い岩肌をなめらかに流れる透明の水がとても神秘的。この他にはない珍しさが訪れる人を魅了しています。落差25mほどの滝ですが、滝壺まで降りることができ涼を味わえます。ぜひ歩きやすい靴をはいておでかけください。

黒山三滝 くろやまさんたき(埼玉県)

涼をもとめて!夏に行きたい関東の滝12選
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

新日本観光百選に選ばれた景勝地であり、埼玉県クールスポット100選にも選ばれた「黒山三滝」は、夏の清涼スポットにピッタリ。越辺川(おっぺがわ)の支流、三滝川に流れ落ちる12mの男滝(おだき)と5mの女滝(めだき)、20mの天狗滝(てんぐたき)の3つの滝からなります。お土産屋さんをはじめとするお店もあり少しは観光地化されているものの、それほど訪れる人は多くなくゆっくりと自然を満喫できます。ちょっとしたハイキングにもおすすめなので、ぜひ歩きやすい服装でおでかけください。

丸神の滝 まるがみのたき(埼玉県)

涼をもとめて!夏に行きたい関東の滝12選
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

埼玉県内で唯一「日本の滝百選」に選ばれている滝。”秩父三階の滝”とも呼ばれ、3段になって滝が流れ落ちます。その落差は76m、一段目が12m、二段目が14m、三段目が50m。間近で見ることができるのは三段目のみですが、それでもなかなかの迫力です。

奥秩父の深い山の中に位置していますが、森の中に整備されたハイキング道をおよそ20分ほど散策すれば、気軽に見に行ける滝です。見応えのある滝にもかかわらず、それほど知られておらずゆっくりと楽しめるのが魅力的。

払沢の滝 ほっさわのたき(東京都)

涼をもとめて!夏に行きたい関東の滝12選
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれています。4段からなる滝で、全段で落差は60m。実際に見ることができるのは落差26mの4段目のみです。この4段目の滝が流れ落ちる滝壺はとても神秘的で、古くから大蛇がすむという言い伝えがあります。

滝壺近くには東屋もあるのでお弁当持参で行き、昼食をとりながら、のんびりと滝を鑑賞しマイナスイオンを疲れた体に取り入れるのもいいですね。

毎年夏には「払沢の滝ふるさと夏まつり」を開催。夜には滝がライトアップされ、幻想的な姿で楽しませてくれます。

洒水の滝 しゃすいのたき(神奈川県)

涼をもとめて!夏に行きたい関東の滝12選
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

日本の滝百選のひとつであり、全国名水百選にも選ばれている名瀑。滝は3段からなり、一段目は69m、二段目は16m、三段目は29mの落差です。そのうち見ることができるのは、一番大きな一段目の滝。ペットボトルなどの容器をもっていけば湧き水を汲むこともできます。滝へは遊歩道が整備されており、気軽に見ることができるのが嬉しい。

七ツ釜五段の滝 ななつがまごだんのたき(山梨県)

涼をもとめて!夏に行きたい関東の滝12選
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

正確には甲信越になりますが、埼玉県もすぐそこ、という場所にあるので紹介させてください。この滝は西沢渓谷の奥の方にあり、たどり着くまでにはなかなか険しく、渓谷入口からは1時間30分〜2時間ぐらいはかかります。往復にすれば3時間以上!それでも見る価値のある絶景が繰り広げられています。名前の通り、七つの釜と五段の滝からなり、落差は50m。残念ながら全景を一度に見ることができる場所はありませんが、澄んだエメラルドグリーンの釜(滝壺)と白い水しぶきのコントラストがとても美しく、間違いない絶景スポットです。

提供・トリップノート



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