アレンジが楽しい多機能棚を作ろう

新生活も落ち着いてきましたでしょうか。我が家もこどもたちのステージが上がり、空間を作り変えています。

今日は、ほぼ計測なしで塗装&組み立てのみ。いろんな場所で使える多機能棚をご紹介しますね。

材料

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

  • 木板(セリア)15cm×45cm・・・5枚
  • 木板(セリア) 9cm×45cm・・・1枚
  • 工作材(ダイソー)20cm×45cm・・・1枚
  • ミニビス(ホームセンター)・・・適量
  • リメイクシート(リメイクシート)※リサラーソンシリーズの300円商品使用
  • 水性ニス塗料(セリア)・・・ウォールナット/メープル
  • スポンジ
  • ビニール手袋
  • いらない容器(今回はミニトマトのケース使用)

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

塗装セットです。今回は広いスペースが必要なので、建築用養生シートを敷きました。

50m1000円程度で売っているもので、もしこれからもDIYやろうって方にはお勧めです。

もしくはいらないレジャーシートなどを敷いたり、新聞紙を使う場合は木材を乾かす場所だけ

クッキングシートを敷けばくっつくことはありません。いらないプラのケースはいくつか取っておくとすぐに使えて便利です。

作り方

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

まずはリメイクシートをはります。背板用の幅20cmの板と幅9cmの板に合わせてリメイクシートをカットします。

今回はリサラーソンシリーズを使いました。端の裏紙を少しだけ折り曲げて位置を合わせたら、少しずつはがしながら貼っていきます。

小さい面積なので手のひらでシートを抑えながら進めるとしわになりにくいです。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

幅15cmの板は今回セリアの水性ニスを塗りました。

メープルとウォールナットを1:1で混ぜて塗ったのですが、よく混ぜてもOKですし、ちょっとムラになるくらいが味かなとも思います。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

スポンジで塗るときは、こするように、しみ込ませるようにするとしっかり色が入ります。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

組み立てる前の塗装とリメイクシートはりが終わりました。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

さて、組み立て前にどんな形にしようかちょっと並べてみました。20cmの背板が上で横の板も少し上に出るタイプ。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

20cm背板が下のタイプ。見え方が全然変わってきますね。お好みで決めましょう。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

それでは組み立てます。組み立てには、細いビスを使います。100均の板はやわらかく、太いビスをうつと割れてしまったり、板厚に合わなかったりしますのでこれだけホームセンターで調達してください。

ミニビス、極細ビスという名前で販売されています。普通のビスと比べると、太さがかなり違うのがわかります。頭も小さいので目立ちにくく、長さも数種類あり、いくつかそろえておくととても便利です。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

棚の完成です!今回上段を9cm分空けて背板を止めることにしたので、9cm背板をガイドにして15cm木板を両側組んでみました。

背板をガイドにしてはめながら止めていくと、測る必要がなくなります。ただ上部を開けるときは、少し難しいのではじめだけ測ってもOKです。

計測ほぼなし!100均木材&カットなしでつくるアレンジ自在な壁かけ棚
(画像=folk-media.com Folkより引用)

余っていたアイアンバーがあったので、棚の下に取り付けてみました。