この記事では女子SPA!ライターや読者をはじめとする皆さんにお寄せいただいた、実話エピソードをご紹介します。 ========
写真はイメージです(以下同じ)
長い時間を同じメンバーで過ごすオフィスという場では、社内恋愛が生まれることも珍しくありません。職場の後輩に翻弄された恋愛体験を語ってくれたのは、都内で営業職をしている岡本さん(仮名・30歳)。
坂口健太郎似の塩顔イケメンにピンチを救われて
「大阪から東京へ転勤してすぐに彼と知り合いました」 東京の全てが初めてだった岡本さんは、慣れないことも多く日々慌ただしく過ごしていました。 そこで転勤早々、トラブルが起こります。
「とにかくストレスと不規則な生活をしていて免疫も低下していたのか、勤務時間中に食あたりになってしまったんです。腹痛と吐き気、下痢もひどくて……」
まだ相談できる人もおらず、ひとりでトイレに駆け込むところを後輩のA君が目撃。 周辺の医療機関に詳しいA君は、急いでタクシーを呼び岡本さんを病院まで連れて行ってくれたそうです。
「彼の存在は知っていましたが、一緒に仕事をすることもなかったので話したことも少ししかありませんでした。でも危ない時に助けられて、とても頼もしく見えました」
「周りに秘密」というスリルがスパイスに
6つ年下のA君は180センチの高身長で、坂口健太郎似の塩顔イケメン。 甘え上手で、少し天然な所はつい面倒を見てあげたくなるタイプだったそう。
「介抱してもらったお礼の連絡をしたのをきっかけにふたりで食事に行き、お互いの家を行き来する関係になるのに時間はかかりませんでした。そして、社内の誰にも気づかれないままに交際が始まったんです」
社内恋愛ということで、周囲に秘密にすることがスパイスに。さらに二人の関係は盛り上がっていきました。ところが……。
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