今年も6月の第3週目に父の日があります。父の日にお花をプレゼントしたいと思っていてもどんなお花を渡せばいいのかわからない。本記事では父の日に贈る定番のお花とお花と一緒に渡すと喜ばれるオススメのギフトをご紹介します。
父の日には黄色いお花をプレゼント
なぜ黄色いお花
母の日といえば赤いカーネーションを渡すことで知られていますが、父の日には黄色いお花を渡す風習があります。実は黄色いお花を渡す風習は日本独自のもので「日本ファーザーズ・デイ委員会」が1982年に父の日のプレゼントに黄色いリボンをつけて送ろうというキャンペーンをはじめ、このイベントがきっかけで父の日は黄色というイメージが根付きました。
黄色いお花が持つ意味
黄色には身を守るための色という。「うれしさ」、「楽しさ」、「暖かさ」「幸せ」「高貴」「希望」「向上」などというポジティブな意味合いがります。
父の日に贈るオススメの黄色いお花
具体的にどんなお花を渡すのがいいのでしょうか。ここではプレゼントにオススメのお花とお花が持つ花言葉をご紹介します。
バラ
父の日のプレゼントとして定番なのが、黄色いバラです。もともと「ジョン・ブルース・ドット夫人」という一人の女性が1908年に母の日が誕生したのを見て母だけではなく父を祝う日も作ってほしいと牧師協会へ嘆願したのきっかけでした。「ジョン・ブルース・ドット夫人」が亡き父に対してバラを贈っていたのもあった影響でバラを渡すのは定番となっています。黄色いバラの花言葉は、「献身」「さわやか」「友情」などがあります。また、「嫉妬」「薄れゆく愛」などのネガティブな花言葉もあるの黄色メインにほかの色と組み合わせた花束を渡すのが無難です。
ひまわり
黄色のお花といえばひまわりも父の日のプレゼントして人気です。ひまわりの花言葉には「憧れ」「情熱」「あなたを幸福にする」などとお父さんへの気持ちを込めた意味にもなります。また、「いつわりの富」「偽金貨」などの花言葉の意味もあるのでお金に関わるお仕事をするお父さんに渡す場合には注意が必要です。
ゆり
父の日のプレゼントにぴったりなのはゆりです。というのも、百合の花言葉に「子の愛」という意味があるからです。ゆりは強いにおいが特徴なので気になるようであれば、においが控えめの「スカシユリ」をプレゼントするのがオススメです。
ガーベラ
明るい見た目、イメージのあるガーベラ。見た目だけでなく花の言葉にも「希望」、「前進」などという意味が込められておりポジティブなイメージのお花です。黄色のガーベラには「親しみやすさ」という意味もあるのでお父さんと仲がいい場合にオススメですよ。
お花と一緒にオススメしたいプレゼント
お花ともう一つ何かを渡したい。でも何を渡せばいいのだろうか。そんな方にお花と一緒に選ばれているプレゼントをご紹介。
お酒
定番のプレゼントがお酒。ビールや日本酒などお酒好きのお父さんであれば喜ぶはず。また、ビールグラスやタンブラーなどのお酒に関係するものも人気です。
雑貨
お仕事や普段の生活でも使える実用的なものを上げるのもオススメ。ネクタイやハンカチ、ペンケースなど使いやすいものをあげると喜んでもらえますよ。。
温泉ギフト
お仕事をいつも頑張っているお父さんにはリフレッシュできる温泉ギフトをプレゼント。人気な温浴施設の中から好きなところを選んでいけるので小旅行にもなりますよ。
提供・あそびのノート
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